やる気スイッチをON!「ダイエッターズハイ」になる方法と注意点

2020年3月23日

ココカラネクスト

 ストレスが溜まってしまいがちなダイエット。食事制限や運動のつらさを感じることなく逆に楽しむ現象「ダイエッターズハイ」になる方法を紹介します。

ダイエッターズハイとは?

 ダイエット中に辛さよりも楽しさを感じる現象のことを「ダイエッターズハイ」と呼びます。

ダイエットを始めた初期の頃はなかなか体重が減らずイライラしてしまいますが、ダイエット効果が目に見えてわかるようになると、ダイエットすることが楽しくてたまらなくなるんです!

ダイエッターズハイになれば、普段の生活習慣や自分の考え方が変わってきます。

例えば、暇な時間があるときはテレビを見てダラダラ過ごしていた人が、ダイエッターズハイになることでその時間をワークアウトに当てたり、揚げ物が好物だった人が「これを食べると今までの努力が水の泡だ」と感じ、ヘルシーなものを好んで食べるようになります。

ダイエッターズハイになる方法

 ダイエッターズハイになるには、ダイエットの楽しさを実感することが重要。

毎日体重計に乗り、ダイエットを始めた頃とどれほど差があるのかを確認します。さらに目標体重や憧れの体型を頭にインプットしておくことで、その状態に近づけた日には大きな喜びとなります。

甘いスイーツや揚げ物を食べない食事制限ダイエットを行なっている人は、お肌も同時にキレイになっていきます。

ニキビや吹き出物が減り、体もシャープになった自分の姿を見て「もっと頑張ればさらに素敵になれる!」とモチベーションがアップしダイエッターズハイになっていきます。

ダイエッターズハイの注意点

 体重が減っていくことが幸せに思えてしまうと、過度の食事制限や無理な運動を始めてしまいがち。体重を落とすことができても、げっそりした表情になってしまうのはダイエット成功とは言えません。健康的な生活を心がけてダイエットを楽しむのが1番!

さらにダイエッターズハイになると、自分が痩せて美ボディーを手に入れたことを人に自慢したくなります。友達が集まってスイーツを食べるときも、「私はダイエットをしているからこんなもの食べないわ」なんて言ってしまうことも。こんな風に言われてしまったら友達も嫌な気持ちになりますね。そして太っている人を見ると「ダイエットを続けられないなんて根性なし!」とけなしてしまうようになるのも気をつけたいところ。

食事制限や適度な運動を楽しみながら行うダイエッターズハイになれば、今までのダイエットが楽しくなること間違いなし。「自分は自分、人は人」という考え方を頭に置きながら、ダイエットを続けてみてくださいね。

[記事提供:HOWZAP 【ハウザップ】 ライザップが運営するボディメイク情報マガジン (http://how.rizap.jp/)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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