2021年4月2日
dwango.jp news
Kis-My-Ft2初の冠配信番組「キスマイどきどきーん!」。この番組はキスマイメンバーがあらゆる企画に挑戦する、笑いあり、涙あり、感動ありのバラエティ番組。104回目となる今回は「いきなりクイズ」と「キスマイ監き~ん」。前回、ミッションをクリアできなかった北山宏光、宮田俊哉、二階堂高嗣は監き~んの館を今回こそ脱出することはできるのか!?
まず「いきなりクイズ」では千賀健永に関する問題を出題。回答者は藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣。問題は「エゴサした千賀が最近傷ついたコメントは?」。「髪色合ってない」(二階堂)「ちょっと老けてきた」(玉森)「例年より『ぬおっ』っていうのが強くなってきてる」(二階堂)「ボケが斜め過ぎ」(藤ヶ谷)と答えていくが、いずれも不正解。そんな回答を受けた千賀は「ちょ、ちょっと待って。なんかこれ、すごいイヤな気持ちになる」とボヤくが…。
そして世界の記録を更新しなければ館を出られない「キスマイ監き~ん」の後編。
挑戦する競技は毎回くじを引いて決定。各競技への挑戦は3回まで。1種目だけ何回でも挑戦できる「無制限カード」を使うことができるというルール。だが、体力を削られ、先の見えない記録のトンネルが続く状態に気力がなえ始めた3人。すでに実験開始から1時間45分が経過。そして二階堂がひいたくじの競技は、30秒間で履いたブリーフパンツの最多枚数。世界の記録は16枚。早速、下だけジャージに着替え、練習してみることに。すると、パンツを1枚履いた二階堂は「俺、早くね?」と何やら自信がありそう。1人目の代表者を決めるため、3人同時にパンツを履いてみると、やはり二階堂が早い。「こいつつかんだな!」(宮田)「オーディション合格」(北山)と、最初の挑戦者は二階堂に決定。審判員の合図でパンツを履き始めた二階堂。機敏な動きで1枚、2枚と順調にパンツを足に通していく。いいペースで進むも、足がパンツにひっかかり「あぁ~」ともだえ声を出してしまうも、記録は11枚。履き終わった二階堂の姿はパンツを重ね履いているため、まるでおむつ姿。「2枚ぐらい、つま先ひっかかってたじゃん。その分をさ、うまくいったと思うと初回にして14枚ぐらい履けてるペースでやってるじゃん」という宮田。そんな宮田も挑戦するが結果は10枚。ここで初めて「16枚ってすごいのか」と世界記録のすごさを再認識。さらに北山も挑戦するも10枚。監き~んの館にかつてない絶望的な空気が充満していく。
お次は消しゴムを机の上でこすり、こすりカスが切れた時点で計測。世界の記録は9m19㎝。用意された数々の消しゴムを見て北山の「“まとまるくん”を発見したときの小学生のときの衝撃ってデカかったよ」という言葉を受け「じゃぁ、“まとまるくん”でいってみよう」と宮田が挑戦。しかし、「どこで削って、どう伸ばしていこう」と作戦を立てる宮田に「えっ!? 消しカスってそれで出るの?」と、とんちんかんなことを二階堂が言い始める。とはいえ、3人挑戦するも記録を破ることは絶対に無理だと悟った3人は次の競技へ。
続いて引いたくじに書かれていたのは、クラッカーを3枚食べ切った最速タイム。「何秒かによるよね?」(宮田)「何秒かによるね」(二階堂)と、意外と身近な競技に光明を見出したメンバー。ここで世界記録が34秒78と聞いた3人は「3枚でしょ?」(宮田)「いけんじゃない?」(二階堂)「いける気がする」(宮田)「3枚でしょ?」(北山)「オレまた5秒とか」(二階堂)「俺も飲み込むタイプかと思ったわ」(北山)と言い始め、実際にクラッカーを見ると「こんなん3枚、30秒もかからんでしょ」と宮田は断言。そこで北山が最初に挑戦することに。ちなみにタイムを計測中、水を飲むことは許されない。始まる前に水をゴクリと飲んだ北山は「いっちゃっていいかな?」と自信満々。だが、北山はこのとき異次元の境地へ踏み込む第一歩だということをまだ知らなかった。
審判員の合図で3枚同時にクラッカーを口の中へ放り込んだ北山はモグモグと必死に口を動かし始める。それを見守る宮田と二階堂。なかなか飲み込めない北山に、やがて「えっ、嘘でしょ? そんなかかるの? これ」と不審を抱き始める二階堂。クラッカーをかみ砕く北山の表情もゆがんでいき、刻々と過ぎていく時間。「どういうこと? どういうこと?」という二階堂に「わかんない。どうした? 何があった?」と宮田。結局、食べ終わってみれば、記録は1分16秒。何があったかを聞く2人に北山は「1回、なぜ俺がああなったかを体験して欲しい」と多くは語らない。「自分の口が自分の口じゃなくなるから」という北山に「いや、ごめんなさい。俺できちゃう気しかしないのよ、今」と宮田に「俺もそうだった。俺も1分15秒前まではそう思ってた」と北山。それでも「おうちでお酒飲むときとか普通にクラッカーにチーズ載せてペロリだからね」と、どうしても北山の言っている意味がわからない宮田。審判員の合図で3枚同時にクラッカーを口に入れる。その姿を見て「異次元の世界が始まってきたよ。俺は経験したことのないゾーンに入ったから。なんだコレと」と解説する北山。ひたすら口の中でクラッカーをかみしめる宮田はようやく北山の言っている意味がわかってきた様子。敗色濃厚な空気が張り詰める中、北山、宮田、二階堂は無事、世界記録を更新して監き~んの館を脱出できるのか!?
<番組概要>
■タイトル:「キスマイどきどきーん!」
■第104話配信日時:4月2日(金) 正午
■出演:Kis-My-Ft2
■公式サイト:https://bit.ly/2SgFije
■公式Twitter:https://twitter.com/kisdoki_dtv
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