2020年7月19日
モデルプレス
嵐が、18日14時より生放送中の中居正広と安住紳一郎アナウンサーが司会を務めるTBS系音楽特番『音楽の日2020』に生出演。中居がMCを務めていた同局系「うたばん」でおなじみになっていた“下剋上コント”が復活し、反響を集めている。
◆嵐・大野智、中居正広と“下剋上コント”「お前は歌うな」
9時間半に及ぶ生放送の大トリとして登場した嵐。櫻井翔は登場するやいなや「長丁場お疲れ様です」と中居を気遣った。
2020年末で活動休止を控えながらも、新型コロナウイルスの影響で予定していたコンサートなどが思うように進んでいない現状について、松本潤は「皆さんの安全が第一」としつつ「どんな形になっても対応できるように準備したい」と語った。
そして、相葉雅紀、二宮和也にも順にコメントを振ったところで、「いろんな人の歌を聞いて元気をもらうと同時に、僕も久しぶりに歌ってみようかなと思っちゃったんですよ。どうですか?大野さん」と大野智に問いかけた中居。これを受けた大野は「お前は歌うな」とバッサリ。掴みかかりに行く中居をメンバー全員が止める、というコントが繰り広げられた。
◆久々“下剋上コント” 安住アナもしんみり「これが見られなくなると思うと寂しいな」
ファンの間で“下剋上コント”と呼ばれるこの一連の流れは、中居ととんねるず・石橋貴明がMCを務めた同局系音楽番組「うたばん」(1996~2010)で誕生したお決まりのやり取り。昨年の「音楽の日」でも行われていた。
今年も見守っていた安住アナは「うたばん」を知らない視聴者に向け、鉄板ネタであることを説明しつつ「これが見られなくなると思うと寂しいな」と呟いていた。
安住アナの言葉通り、嵐の活動休止は半年後に迫っているため、この“下剋上コント”も今回で見納めとなる可能性もある。
ファンからは「下剋上コント懐かしすぎ泣いたわ」「ジャニーズ辞めても続けてくれるんだ…ありがとう中居くん」「この下剋上コントは伝統芸だから笑」「もうこれも見れないのかな…」など多くの反響が集まっている。(modelpress編集部)
情報:TBS