松村北斗&森七菜、胸キュンなバックハグシーンも 『ライアー×ライアー』SixTONES主題歌入り予告解禁

2020年11月30日

クランクイン!

 SixTONESの松村北斗と女優の森七菜がダブル主演を務める映画『ライアー×ライアー』より、SixTONESの主題歌「僕が僕じゃないみたいだ」を使用した本予告と本ポスタービジュアルが解禁。併せて、本作が2021年2月19日より公開されることも決定した。

 金田一蓮十郎による同名の人気コミック(講談社「KCデザート」刊)を実写化する本作は、「私×義弟×JK姿の私」という不思議な三角関係にヒヤヒヤしながらも、爆笑&胸キュンしてしまう新感覚ラブコメ。

 恋愛経験ゼロの地味系女子大生・湊(森)は、両親の再婚で義理の弟になった同い年の透(松村)と同居中。超無愛想だけどイケメンで女癖の悪い透が原因で2人の仲はギクシャクし、お互いに冷たい態度を取り合っていた。ある日、親友・真樹(堀田真由)から頼まれ、高校の制服にギャルメイクで街に出た湊は、偶然透に遭遇。湊はとっさに別人の“JK・みな”だとウソをつき、それを信じた透は“みな”にまさかの猛アプロ―チをかけてくる。

 湊はすぐに正体を明かすつもりが、健気で一途な透の姿に真実を言いづらくなり“みな”として透と付き合うことに。別れるタイミングをうかがう湊だが、「付き合ってくれて本当に嬉しいよ」と笑う透を見て、不覚にもキュンとしてしまう。そんな時、大学のサークル交流会で再会した幼なじみの烏丸(小関裕太)にも告白され…。

 本予告は、両親の再婚で義理の姉弟になった透(松村)と湊(森)が険悪なムードを漂わせる様子からスタート。続いて、とある理由でJKのフリをした湊が透と遭遇し、姉と気づかない透が“JK・みな”に恋をしてしまったことから予測不能な恋愛模様に。湊といる時のツンとした態度からは一変し、JK・みなといる時は健気で一途な“デレる”表情を見せる透。映像では、そんな透がみなをバックハグするキュンとするような場面や、親友・真樹(堀田)の助言に悩む湊の姿も映し出される。

 さらに後半では、湊の初恋の人・烏丸(小関)や、七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズ Jr.)演じる透の友人・桂も登場。ラストは「最後に明かされる、もう一つの嘘」というキーフレーズに続き、湊と透が涙を流しながら抱き合う場面で終了。2人の運命の行方に興味が高まる予告に仕上がっている。

 本ポスタービジュアルは、戸惑う湊と不愛想な透が並ぶ姿と、そんな様子とは対照的に、笑顔で寄り添う“みな”と透の姿を配置したもの。横には「<2人なのに三角関係>な前代未聞の新感覚ラブストーリー」というコピーが添えられている。

 また、SixTONESが映画の主題歌を手掛けるのは本作が初。主題歌「僕が僕じゃないみたいだ」は彼らの4thシングルで、映画のストーリーとリンクした歌詞になっている。今回の主題歌起用について松村は「曲を通してこの作品とさらに深く関われることを本当に嬉しく思います。ストーリーを踏襲した、心を切なく締め付ける強い想いを感じる曲に仕上がりました。この一曲により、作品もSixTONES も、今まで見たことのない顔を見ることができました」とコメントを寄せている。

 映画『ライアー×ライアー』は2021年2月19日より全国公開。