亀梨和也がかけられた屈辱の言葉「君はほうきでサーっと掃いたら、いなくなっちゃうJr.だから」

2020年4月5日

スポーツ報知

 4日放送の日本テレビ系「嵐にしやがれ 2時間SP」(土曜・後9時)に山下智久(34)とKAT-TUNの亀梨和也(34)がゲスト出演。亀梨がジャニーズJr.時代に、事務所を辞めようと思った“事件”を語った。

 退所しようと思った時期は「ちょうど受験のタイミングですね」と亀梨。13歳で人気ドラマ「三年B組金八先生」に出演するなど、すでに知名度は上がってきていた時期だった。

 それだけに「(山下ら)みんなが行く学校、芸能コースがある学校に行けるもんだと勝手に思ってたんですね。仲良くしてるし一緒に仕事してるし」。松本潤(36)らジャニーズ事務所の先輩が何人も通い、山下も入学することになる高校に進学できると思っていたのだという。

 しかし、「進路相談に行ったときに、当時、今はもういないスタッフの方に『君はほうきでサーっと掃いたら、いなくなっちゃうJr.だから』って親の前で言われたんですね」と告白。これには、嵐のメンバーや山下らから思わず「ひどいね…」の声がもれた。

 「『山下とか長谷川(純、34)とかは残るから、彼らは(芸能コースのある)学校に行くんだ。君は普通の高校に行って勉強して』って言われて。じゃあもう辞めようって」と当時の心境を明かした。

 しかし、それをジャニー喜多川社長(当時)に話すと「どうして? 何考えてるの? 誰が言ったの?」と憤慨。「『YOUはこの世界でやっていけばいいじゃん』って言ってくれて。辞めるのを引き留めてくれましたね」と語った。