2020年8月21日
朝日新聞デジタル
東京都三鷹市の「三鷹の森ジブリ美術館」は20日、9月から一般公開を再開すると発表した。
新型コロナウイルスの影響で2月に閉館。7、8月は同市民に限って小規模に開館していたが、来月からは営業時間や日数を通常より減らしつつ、入館者を受け入れる。
一般向けの入場券は今月25日午前10時から、ローソンチケットで販売。三鷹、武蔵野、小金井、西東京の4市の住民や在勤在学の人は、みたか観光案内所で翌26日から購入できる。
9月前半の営業日は5、6、7、10、11、12、13、14の計8日。入場時間は平日が午前10時、11時、12時、午後1時の4回。土日はこれに午後2時、3時の2回が加わる。土日は午後6時までだが、平日は午後4時までに短縮する。入れ替えはないが、チケット数は減らす。本格再開は、年明けになる見通しという。(平山亜理)