2021年3月18日
シネマトゥデイ
マーベル映画『ヴェノム』の続編『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(原題) / Venom: Let There Be Carnage』の全米公開日が、6月25日から9月17日に延期となった。米ソニー・ピクチャーズが発表した。
『ヴェノム』は、スパイダーマンのライバルとして人気のヴェノムを主人公に据えたソニーの大ヒット作。地球外生命体シンビオートに寄生され、人間を食らうヴェノムとなったジャーナリストのエディ・ブロック(トム・ハーディ)の戦いを描いた。先日、米ユニバーサルが人気カーアクションシリーズ第9弾『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の全米公開日を5月28日から6月25日へと延期しており、今回の変更は同じ大作である『ワイルド・スピード』とのバッティングを避けた形となりそうだ。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(原題)』のメガホンを取ったのは、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラム役でも知られるアンディ・サーキス。エディ役のトム・ハーディ、ヒロイン役のミシェル・ウィリアムズが続投するほか、悪役カーネイジ役をウディ・ハレルソンが務めている。(編集部・市川遥)