2020年8月3日
モデルプレス
V6の井ノ原快彦と、なにわ男子/関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が出演する映画「461個のおべんとう」(2020年11月6日公開)の主題歌が決定。2人が主題歌を歌う場面写真が公開された。
◆井ノ原快彦と道枝駿佑が親子役で共演
同作は、ヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるお弁当エッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」を映画化。高校生の息子のために、毎日お弁当を作り続けた父と子の交流が温かく描かれた、笑いあり涙ありの物語。
主演の井ノ原はミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意するシングルファザーの鈴本一樹を演じ、道枝は一樹の息子・虹輝を演じる。
◆井ノ原&道枝親子で歌う主題歌
主題歌は原作者である渡辺が作詞・作曲した「Lookin’4」に決定。
今回解禁された場面写真は、エンディングで井ノ原演じる父・一樹と道枝演じる息子・虹輝が同じステージに立ち熱唱するシーン。
同曲は渡辺が当時4歳だった息子のために作った曲で、兼重淳監督は渡辺のライブに行った際、渡辺親子が「Lookin’4」を歌唱する姿に心を打たれ「エンディングは井ノ原さんと道枝さんがふたりで歌っている姿を見せたい」という想いを募らせ、今回実現に至った。
井ノ原は「エンディングシーンは、道枝くんと親子の絆を感じられた瞬間です」と語り、道枝も「虹輝の気持ちを考えながら、想いを込めて歌わせていただきました!」と充実感をのぞかせコメント。
なお、井ノ原・道枝のレコーディングは、渡辺自らディレクションし、井ノ原がギターを弾きながら高い歌唱力で優しくリードしており、道枝は透き通った歌声を披露。
撮影の合間にいつもふたりで口ずさんでいたといい、阿吽の呼吸の2人が奏でるハーモニーが心地よい爽やかな楽曲に仕上がっている。(modelpress編集部)