TOKIO “社長”城島のなめらかトークに国分&松岡驚き、会社設立後初の3ショット

2021年4月21日

dwango.jp news

TOKIOが21日、都内で「株式会社丸亀製麺」と共同で「うどんで日本を元気にプロジェクト」合同記者会見を開いた。

3月末で長瀬智也がジャニーズ事務所を退所し、城島茂、国分太一、松岡昌宏の3人体制となったTOKIOは、4月1日より「株式会社TOKIO」を始動。今回、丸亀製麺と「日本を元気にしたい」という想いで共鳴し、共創型パートナーシップを締結する運びとなった。会社設立後、3人揃って公の場に登場するのはこの日が初めて。

調印式を済ませた後、“社長”の城島は「株式会社TOKIOとして新たな一歩を踏み出すことができた」といい、「世の中が大変な状況の中、もともとTOKIOとして何かできないかという思いがあった。丸亀製麺さんからお声をいただけて、これだったら何かできるのではないか、と。これまでやらせていただいた仕事や番組で培ったアイディアを丸亀製麺さんにぶつけて、ディスカッションし、素晴らしい何かができないかと思っております」と意気込んだ。

社長の挨拶を横で聞いていた“副社長”の国分は「リーダーの時はよく噛んでいたのに、社長になったら噛まなくなってちょっと驚いている」と頼もしくなった城島の姿に驚き。松岡も「城島のしゃべりがこんなにもなめらかになった。感無量です」とイジり、笑わせた。

国分は「これまでタレントとしてこういう場に立たせていただくことがあったけど、今日は副社長として立っている。横には社長がいて…」としみじみ。「これからは色々丸亀製麺さんにお話を提供できたら。最初、プロジェクトを聞いてどういうことだろうと思ったけど、驚きで楽しくなった。アイディアを出して日本を元気にしたい」と気合。同じ“副社長”の松岡も「会社として一発目の仕事をやらせていただくことに感謝している。このプロジェクトを楽しみたい」と笑顔で語った。

同プロジェクトのアイディアを3人が披露する場面では、城島が「キッチンカー全国行脚」、国分が「うどん食育」、松岡が「トッピング開発」と回答した。その後、「長いプロジェクトになるかもしれないけど食の大切さ考えたい」(国分)、「各地がプライドを持っている名産品でうどんを作るのが面白いかも」(松岡)などアイディアの詳細をフリートーク。司会者から城島へ質問が出ると、松岡が「アドリブに弱いので関係ない質問は控えてください(笑)。こういうのは我々がやるので…」と助け舟。城島は緊張しっぱなしだったようで「水を飲ませてください」といい、笑わせた。