「24時間テレビ43」 志村けんさんの物語を放送 重岡大毅がテレビディレクター役で主演

2020年7月25日

日テレTOPICS

今年の24時間テレビでは、「スペシャルヒューマンストーリー」として、テレビでは見せない、誰も知らない“想い”を抱えていた志村けんさんの物語『誰も知らない志村けん -残してくれた最後のメッセージ-』を、8月22日(土)よる9時頃から放送する。

仕事を共にした人たち、そしてスタッフたちが16年間で目撃した、知られざる素顔とは。ドキュメント映像とドラマ、そして志村けんさんが愛した音楽を通して描く。

ドラマ部分の主演はジャニーズWEST・重岡大毅!志村けんさんの姿をずっと近くで見てきたテレビディレクター役を演じる。

■重岡大毅(ジャニーズWEST)コメント

今回、スペシャルヒューマンストーリーとして、主演のお話を頂いた時は、『とにかく頑張るぞ!』という気持ちと、『焦ったらアカン』という気持ちで揺れ動く、大変不思議な感覚になりました。

僕にとって志村さんは、老若男女から愛されるお茶の間の人気者で、『テレビつけたら、いつもいる』という、ものすごく温かいイメージがあります。
今回、『天才!志村どうぶつ園』を始める時から志村さんとずっと共に歩んできたディレクター役を演じますが、志村さんに触れさせていただく中で、『職人』だったり、『責任を背負い仕事を頑張る大人ってどういうことなのか?』を学ぶことができたら嬉しいです。

ドラマとドキュメントと歌が融合する新たな試みでもあり、色んな人に話を伺いながら、相談しながら、『ワンチーム』で動いていきたいです。
僕なりのメッセージを届けられるよう、精一杯頑張ります。

■『誰も知らない志村けん -残してくれた最後のメッセージ-』企画内容

「コントの神様」と呼ばれた一人の男が居た。
その人物は、老いも若きも男性も女性も、誰もがその名を知るコメディアン:『志村けん』。
彼は、生涯をかけて『芸』の道を歩み、『笑い』を生み出し、世の中の人々に届け続けた。
だが彼はそんな周りの人々にさえ、自身の『素』の姿を語ることを避けていた。
自分を曝け出すことを良しとはしていなかった。
しかし2004年、長く守りつづけた自身のルールを変える出来事が…

これは、誰も知らない『想い』を抱えていた志村けんの物語。
最後に残したメッセージとは…。