藤井聡太七段、歴史的快挙!JO1豆原一成・日向坂46小坂菜緒・虹プロ…2002年生まれは“センター祭り”

2020年6月4日

モデルプレス

将棋の藤井聡太七段が4日、「ヒューリック杯棋聖戦 決勝トーナメント 挑戦者決定戦」に進出し、見事対局に勝利。渡辺明棋聖への挑戦権を獲得でき、“17歳10ヶ月20日でタイトル挑戦“という最年少記録を更新。今や将棋界の顔とも言える藤井は、2002年生まれの17歳(18歳の年)。日韓W杯が開催され日本中がフィーバーした2002年、この年に誕生した芸能人には藤井のように各分野で中心的に活躍する逸材が顔を並べる。

◆藤井聡太

同日、最年少タイトル挑戦をかけた対局を終えた藤井は、2016年に14歳2ヶ月で最年少棋士デビューし、最年少棋士として様々な“最年少記録“を更新し続けてきた。

元々17歳とは思えない貫禄を持つが、緊急事態宣言中に行われた世界初“ビデオチャット”対局「おうちでAbemaTVトーナメント」(ABEMA)では、今まで以上に大人びた色気溢れる対局姿に「また大人になった?!」「イケメン!」と、Twitterトレンドに入るなどして世間の注目の的に。

過去に、“藤井フィーバー“という言葉が流行語大賞の候補になったほど将棋界を盛り上げてきたが、2020年も新たな記録を樹立し、歴史的快挙で再びフィーバーを巻き起こしそうだ。

◆JO1豆原一成

2人目は、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で誕生したグローバルボーイズグループ・JO1の豆原一成。

「一位に成る」という名前のように、オーディションの最終順位は1位で、グループではセンターを務める。愛嬌のある顔、愛されキャラ、圧倒的なダンスの実力でグループを牽引し、世界中にファンを持つ。

5月30日に18歳の誕生日を迎え、「世界各地に広告掲出」「11個の惑星に豆原の名前を命名」「豆原名義の基金発足」「花火打ち上げ」など、ファンから“大規模センイル(誕生祝福)“が行われたことも話題になった。

◆日向坂46小坂菜緒

3人目は、日向坂46の不動のセンターで雑誌「Seventeen」専属モデルの小坂菜緒。

日向坂46はこれまでに4枚のシングルが発売されているが、小坂は全てセンターに抜擢されており、グループの顔として人気を博す。

小坂のキュートなルックスは、様々な“番組司会者“を虜にすることで知られ、「ミュージックステーション」(テレビ朝日)に出演した際には、SNS上などで注目を浴びていた小坂の告白動画を見た司会のタモリが「マジになったよ、俺は」と魅了されたほど。

また、アイドル活動のほかにも、女優として2019年に『恐怖人形』で映画初出演で主演を務め、新たな一面を披露した。

◆清原果耶

4人目は、小坂同様に「Seventeen」モデルで、2021年度前期連続テレビ小説「おかえりモネ」のヒロインを務めることが発表された女優の清原果耶。

2020年注目の女優である清原は、昨年の「東京ドラマアウォード2019」では主演女優賞を受賞するなど活躍。2019年のNHKの朝ドラ「なつぞら」では、17歳で30代の役柄を演じ切り「貫禄がすごい」と誰もが納得する演技力を誇る。

「Seventeen」出身で、広瀬すずや永野芽郁が朝ドラのヒロインを務めてきたが、清原は見事3人目の“朝ドラヒロイン“として抜擢され、2020年以降もさらなるブレイクが期待される。

◆なにわ男子道枝駿佑

5人目は“メンバー全員センター級“とされる関西ジャニーズJr.のグループ「なにわ男子」の道枝駿佑。

道枝は、2017年に放送された初出演のドラマ「母になる」で世間に発見された。“圧倒的な透明感“のイケメンとして、2019年にはNEXT国宝級イケメンで1位になるなど、事欠かすことはない。

現在は引き続き俳優活動も行いながら、なにわ男子として活躍中だが、次世代の演技もできるジャニーズとして活躍を続けて欲しい。

◆「Nizi Project」“虹っ娘”も2002年生まれが多数

国内外で注目されている話題のオーディション番組「Nizi Project」の参加メンバーも、マヤ、リク、リオ、リリアが2002年生まれ。

予選では激戦をくぐり抜け、13人がデビューを目指してサバイバル合宿オーディションを繰り広げている。全員がメンバーに選ばれてもおかしくない状況の中、特に評価が高いリクやマヤを筆頭に“ネクストスター“として2002年世代からの選出を願う。

藤井を筆頭に2002年生まれには、現在話題の分野で中心的役割を担うスターが多数。一層の活躍が期待される面々に今後も注目していきたい。