快進撃の野性爆弾くっきー! 嵐・二宮和也の冠番組で改名の効果か

2020年11月20日 

東スポWeb

 お笑いコンビ「野性爆弾」のくっきー!(44)が19日、5年ぶりに描いた絵本「口だけ紳士と6つの太陽」(ヨシモトブックス)出版記念イベントを都内で開いた。

 同作は、くっきー!の絵に〝ロリータ界のカリスマ〟ことモデル・青木美沙子(37=日本ロリータ協会会長)の実写を融合。QRコードでアクセスできる読み聞かせ音声やBGMも、すべて本人が手掛けた。制作期間は3か月だとか。

「昨今、やれオネエチャンと関係もったら怒られたりするような時代でね、嫌じゃないですか。謝りたくない、頭も下げなあかんていう時代の中、〝ホンマにお前、頭下げてんの?〟っていう、そういう本です」

 昨夏、ジャニーズグループ「嵐」二宮和也(37)の冠番組「ニノさん」(日本テレビ系)にゲスト出演した際、姓名判断で一画足したほうがいいと占い師に勧められ、芸名を「くっきー」から「くっきー!」に変えた。改名効果はあったか、本人に聞くと…。

「いや、マジでないんちゃいますか? マジで平坦な毎日でしたよ。爆裂にMC仕事来たか言うたらないし。あのマジで占い師、道端で見付けたらアイスピックであばら刺したろ思ってます」

 だが、今年は、ダウンタウン松本人志(57)が発案した笑ったら負けのサバイバル番組「ドキュメンタル」シーズン8(アマゾンプライム・ビデオ)で優勝。今回の絵本制作もあり、本人は「こんなうれしい仕事ないです。じゃ効果ありました」とアッサリと訂正した。