ぽっちゃりから“ほっそり”へ。体型キープの参考にしたい【スタイル美人の痩せルール】3つ

2020年4月14日

beauty news tokyo

ほっそりとした印象ながらも凹凸のあるオンナらしいメリハリボディは誰しも憧れ。でも、そんなスタイルをキープしている人たちも目に見えないところでダイエットのために努力を重ねているものです。それでは日々の参考とするべく、そんな憧れのスタイル美人たちが採り入れている【痩せルール】をチェックしてみましょう。

|まずは自分の“ベスト体重”を知る

ダイエットとなると「体重を減らすこと」ばかりに集中してしまう方も少なくないと思いますが、「体重はキレイの絶対条件」と言い切れないのも事実。例えば、ある人気モデルが「体重をもう少し増やすのが目標」と発言したことが話題を呼びましたが、彼女が”増やしたい”のは筋肉のことでした。

つまりベスト体重は決して誰かと比較して決まるものでも身長から導かれるものでもなく、自分自身の体型の長所や短所、年齢、骨格、筋肉の付き方、ライフスタイルなどを考慮した上で、「体型が一番キレイに見える体重」ということを念頭におきましょう。ジムに通っている方であればトレーナーの方に相談してみるのもOKですし、自分自身が「最高にイケていた」という時期の体型や体重を参考にしてみるのもオススメです。

|ダイエット効率の良いエクササイズを日々の習慣に

スタイル美人たちが体型をキープするために心がけていることの1つが、「ダイエット効率良いエクササイズを行うこと」になります。例えば、セレーナ・ゴメスの場合、パーソナルトレーナーを務めるエイミー・ローゾフ・デービス氏がセレーナの運動プログラムを作成する上で特に重視しているのは「体幹を鍛えること」だそうで、筋トレと有酸素運動をバランス良く行えるように調整しているそう。

そこでオススメなのが呼吸と動作を連動させて行うピラティスや、体幹や引き締めたいパーツにアプローチしつつ柔軟性を高めるストレッチ。自分の体重を負荷にして行うポーズをいくつか覚えておくだけでもいつでもどこでも体に過度な負担をかけることなく実践でき、ルーチン化もさせやすくなります。

|食事と食事の間隔を“たっぷり”取る

ダイエットや体型キープのためにはヘルシーな食生活を送ることが基本。そして、さらに重視したいのが“食事と食事の間隔をしっかり確保する”こと。摂取した食事を一定のクレンズ時間を設けることでエネルギーと脂肪燃焼の促進が期待でき、体内できちんと消化してデトックスさせることもできるので、消化器官をリラックスさせることにもつながります。

特に大切なのが前日の夕食から翌朝の朝食までの時間。一般的には「10~12時間以上」が理想とされているので、夜20時に夕食を終えたら、翌日の朝食は朝6~8時くらいが目安になります。ただし、無理して毎日行うのは心身にかえって負担をかけることにもなってしまうので、できる範囲で行うよう心がけてみましょう。

このように体重への向き合い方、そして運動や食生活を少し見直してみるだけでもダイエット面で好影響を期待できるはず。ぜひ参考に日々の体型管理に役立ててみてくださいね。

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