お正月の食べ過ぎをリセット!7日間で体重を元に戻すコツ4つ

2020年1月7日

朝時間.jp

おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。

お正月休みも終わりましたね。本日、1月7日は五節句の一つ「人日」で七草の節句でもあります。七草粥を食べる日として知られていますよね。

お正月に食べ過ぎて疲れている胃腸を休めるにも、七草粥はぴったりのヘルシーフード。お正月に食べすぎてしまった方は、ぜひ今日からの7日間でリセットしてスリムボディを目指してみませんか?

【1】「七草粥」など胃に優しいメニューを選ぶ

お正月はおせち料理やお餅をはじめ、毎日ごちそうを食べ続けてしまいがち。私自身も、おせち料理、お雑煮、ステーキ、お寿司、懐石料理…と、食べまくってしまい、ジーンズのウエストはパツパツになっております…。

お正月明けの今日は、新年のダイエットスタート日!「七草粥」など胃腸に優しい食事を意識して選ぶようにしましょう。

すでに、今日の朝食で七草粥を召し上がった方もいらっしゃると思いますが、まだの方は、ぜひ夕食で。七草粥は低カロリーな上に、春の七草が胃腸を優しく労わってくれる優秀なメニューです。無病息災、長寿健康、そしてダイエットを願いながら、ゆっくりいただきましょう。

ダイエットのためにお粥を作るときは、ご飯は少な目にして、たっぷりのお湯でカサを増やすのがポイント!カロリーを抑えつつ、満足度をアップできます。(ただし、佃煮や梅干しなどで塩分摂り過ぎにならないように気をつけましょう)

【2】空腹時間を作って「プチファスティング」

食べ過ぎた日々をリセットするには、空腹時間を作って暴飲暴食していた記憶を胃腸から消し去ること!ダラダラと1日中何かしら口にしていると、1回ごとは少量でも、気が付くとたくさん食べてしまいカロリーオーバーになってしまいます。

空腹時間を作ることは、胃腸を休めることにもなりますし、溜め込んだ脂肪を消費することに役立ちます。

かといって、1日中何も口にしないなど、ハードなファスティングは辛く、失敗しやすいもの。朝食を食べない、夕食を食べない、など1~2食を抜くプチファスティングがおすすめです。ただ、ミネラルウォーターや白湯、ノンカフェインのお茶などで、水分はしっかりと摂るように心がけてくださいね。

【3】「お鍋」で温活&野菜を摂取

お正月明けのリセットメニューとして、ダイエットに大きな効果をもたらしてくれるのが「お鍋」です。冷えた体では脂肪は燃焼しにくいので、ダイエット中は体を温めることが大切。お鍋なら、体がポカポカ温まり、野菜をたっぷり摂ることができます。

冬の野菜は体を温める作用がありますので、白菜、大根、ネギなどはたっぷりと食べましょう。また、腸をキレイにしてくれるエノキやしめじ、椎茸などのキノコ類もお忘れなく。鶏肉や鱈、豆腐でタンパク質も摂ってくださいね。

お鍋の時はご飯は控え、シメのうどんや雑炊を作るは我慢!野菜を中心にお腹いっぱい食べれば、炭水化物がなくても満足できますよ。

【4】日常生活で「大げさに」体を動かす

お正月にのんびり過ごしていると、運動するのが面倒になってしまいますよね。寒い屋外を走るのは嫌だし、スポーツジムに行く時間はない…。そんな方はぜひ日常生活の中で、普段より体を動かしてみてください。

朝の身支度でも大げさに体を動かしたり、腕を大きく動かして掃除をしたり、歩く歩幅を大きくしたり…。

何をするにも、「大げさに体を動かす」ことを意識します。それだけでもカロリー消費量がアップし、体が温まることでダイエットにも大きな効果があります。

お正月に食べすぎてしまった方!急激に増えてしまった体重はすぐにリセット可能です。今日からの7日間ですっきりとリセット!元の体重に戻しつつ、今年の目標とするボディを目指してみてはいかがでしょうか。