大野智が“大緊張した仕事”とは?「あの時火が消えてたら『VS嵐』なかった」

2020年2月27日

スポニチアネックス

 「嵐」のメンバーが27日放送のフジテレビ「VS嵐」(木曜後7:00)出演し「緊張した仕事」をテーマにトークした。

 松本潤(36)は、昨年行われた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」を挙げる。「出るまでの方が緊張したといい、出てしまうと意外と緊張しなかったと」と振り返った。

 また相葉雅紀(37)は「出てからの方が緊張していた」というが、松本に「あなた出る前相当緊張してましたよ」と突っ込まれたじたじの様子。先頭で登場する際に「自分の立ち位置が分からなくて、バミ(立ち位置の目印)がなかった」と告白するも、またも松本に「いやいやありましたよ!」とツッコまれ「緊張で見えなかった…」と弁明していた。

 その後、大野智(39)が「ジャニーズJr.」時代のエピソードを披露。故・森光子さんのディナーショーの出来事だそうで、他のメンバーと共にロウソクを持って花道を歩く役割だったという。その時、振付師から「絶対消すなよ!消したらこのショーぶち壊しだぞ、終わりだから」と強く警告された。

 「みんなで静かに歩いて、立ち位置でホッとしていたら風がピューって吹いて火がいなくなって…」と大野はまさかの事態に。「点け!点け!」と念じるとなんとか火の勢いが復活し、事なきを得た。「あの時火が消えてたらここにいない。『VS嵐』もなかったと思う」と話して笑いを誘った。