2020年12月10日
週刊女性PRIME
「ちょっと〇〇くんぽくやっていい?」
錦戸亮がネックレスを上に掲げ、下からのぞき込むポーズをした。
「あー、似てる。やりそう」
それを見た赤西仁が笑顔で答える─。一見、たわいのないやりとりに見えるが、いま彼らの会話がファンの間で話題になっている。
この会話は、11月26日に投稿された2人のユーチューブチャンネル『NO GOOD TV』で繰り広げられたもの。
「赤西さんと錦戸さんが特集されたファッション雑誌『ELLE Japon』1月号の宣伝も兼ねて、撮影中の様子を公開。撮影している錦戸さんに、カメラ越しに赤西さんが話しかけていましたね」(芸能プロ関係者)
錦戸がモノマネをした“〇〇くん”には、ピーという音が入り編集されていたが、誰のことだったのだろう?
「KAT-TUNの亀梨和也さんですよ。亀梨さんが雑誌の撮影でやりそうなポーズをまねしたんです。実際、錦戸さんがとったポーズは、亀梨さんがアイドル雑誌などでやるものとよく似ていたので、赤西さんも反応したのでしょう」(同・芸能プロ関係者)
その後も、“亀梨トーク”は繰り広げられて─。
「動画ではカットされていましたが、赤西さんが“こんなポーズもしてなかった?”と聞くなど、2人で楽しそうに亀梨さんのことをネタにしていたそうですよ」(同・芸能プロ関係者)
赤西は2010年にKAT-TUNを脱退し、2014年にジャニーズ事務所を退所。亀梨とは別の道を歩んでいるが、かつて2人は絶大な人気を誇っていた。
「デビュー前の2005年に2人が出演した日テレ系のドラマ『ごくせん2』は平均視聴率が28%超え。デビュー後も、グループ内で人気を二分していました。ファンの間でも、“仁亀コンビ”と称されていましたね」(テレビ局関係者)
1人の女性をめぐって不仲に
そんなツートップには、たびたび不仲説も流れた。
「1人の女性をめぐって仲が悪くなってしまったんです。ある雑誌の撮影で、カメラマンから2人で肩を組むよう注文されたところ、赤西さんが“なんでこいつと組まなきゃいけねーんだよ”と拒否。それに対して、亀梨さんが“お前、これも仕事だろ!”と怒って強引に肩を組んだそうです。険悪な2人に、現場は凍りついたといいます」(同・テレビ局関係者)
しかし、冒頭の錦戸とのやりとりで笑顔を見せていた様子からは、険悪なムードは感じられない。
「KAT-TUNはメンバーの脱退によって、存続の危機を迎えました。それでも、グループを守り、引っ張ってきた亀梨さんを見て心境が変化したのでは。KAT-TUNを脱退して10年近くたち、お互い大人になり、いつまでもいがみ合っているのもばからしくなったのでしょう」(前出・芸能プロ関係者)
離れていても、2人の絆は“エターナル”!?