萩原みのり、地上波連ドラ初主演 『RISKY』実写化でTravis Japan宮近海斗、古川雄輝らと共演

2021年2月19日

クランクイン!

 女優の萩原みのりが、3月25日スタートのドラマ『RISKY』で、連続ドラマ初主演を務めることが発表された。本作は、痛快ラブ・サスペンス漫画『RISKY~復讐は罪の味~』を実写ドラマ化。共演は、Travis Japan/ジャニーズ Jr.宮近海斗、山下リオ、深川麻衣、古川雄輝ら豪華キャストが集結した。

 電子コミック配信サービス「めちゃコミック」のオリジナル作品で、累計ダウンロード数1700万超えの人気漫画『RISKY~復讐は罪の味~』を実写化する本作は、幼い頃に両親を失い、姉に育てられたヒロインが、姉の人生を狂わせた“女”に復讐(ふくしゅう)を仕掛けていくラブ・サスペンス。

 萩原が演じるのは、恐ろしい復讐を企む主人公・広瀬ひなた。姉のあだを討つため、復讐の数々を仕掛けていく。萩原は「初めてこの作品を読んだ時、自分の想像を毎度上回る展開に魅了され、ページを捲る手が止まりませんでした。そして今、ひなたを自分が演じられることが本当に楽しみで、撮影が始まる日を毎日ドキドキしながら待っています」とコメントしている。

 主人公を取り巻く人物たちとして、素性が謎に包まれた好青年・浅井光汰役には、ジャニーズJr.の7人組ユニット「Travis Japan」でリーダーを務める宮近。光汰がアルバイトをする職場に勤め、ひなたの姉・広瀬かなたから婚約者を奪った女・黒田美香役には山下。両親を事故で失い、妹のひなたを一人で育てた親代わりの姉・広瀬かなた役には深川。かなたの元婚約者で、美香と現在婚約中の将来有望なエリート商社マン・桜井亨役には古川が決まった。

 メガホンを取るのは、ドラマ『100万円の女たち』や『日本ボロ宿紀行』、『絶メシロード』などで監督を務めた、新進気鋭の原廣利監督。脚本はドラマ『コウノドリ』や『おじさんはカワイイものがお好き。』など、話題のドラマを数多く手掛ける坪田文が務める。

 ドラマ特区『RISKY』は、MBSにて3月25日より毎週木曜24時59分、テレビ神奈川にて3月25日より毎週木曜23時、チバテレにて3月26日より毎週金曜23時(初回のみ24時)、テレ玉にて3月31日より毎週水曜24時、群馬テレビにて4月1日より毎週木曜23時30分、とちテレにて4月1日より毎週木曜25時30分放送。

 キャスト、監督のコメント全文は以下の通り。

■萩原みのり(広瀬ひなた役)
初めてこの作品を読んだ時、自分の想像を毎度上回る展開に魅了され、ページを捲る手が止まりませんでした。そして今、ひなたを自分が演じられることが本当に楽しみで、撮影が始まる日を毎日ドキドキしながら待っています。今回ドラマでは原作とは少し違ったエンディングが待ち受けています。原作を好きな方にも、これからこの作品に出会う方にも楽しんでいただけるよう、ひなたの気持ちをしっかり受け継いで、キャスト、スタッフの皆様と丁寧に作り上げていけたらと思っています。是非、是非! 楽しみに待っていてください。

■宮近海斗(浅井光汰役)
浅井光汰役の宮近海斗です。このお話を聞いた時に原作を読ませて頂きました。少し大人なスリリングでドキドキさせられワクワクしてたら、ほろっと涙が出るような、アトラクションのように心が動いて読む手が止まらずあっという間に読み切ってしまいました。そんな作品「RISKY」を映像で自分が光汰を演じて皆さんに届けることを担いました。作品に真摯に向き合って、見ている人の心を動かせたら良いなと思っております。是非楽しみにしていて下さい。

■山下リオ(黒田美香役)
この原作をドラマ化することに驚きつつ、気づいた時には、やります!!と即答していました。誰よりも貪欲に幸せを求める美香。私にとっても今までにないような、risky な挑戦になりますが、手段を選ばない愛と憎しみのエネルギーのぶつかり合いが今から楽しみです。。。ふふふ是非、ご覧下さい!

■深川麻衣(広瀬かなた役)
原作の漫画も読ませていただき、この人間の愛と憎しみ渦巻く物語が、映像化されたとき皆さんの目にどのように映るのだろうかと、今からドキドキしています。始まった復讐からそれぞれがどのような結末を迎えるのか、自由に想像しながら楽しんでいただけたら嬉しいです。原作のファンの皆さんにも楽しんでいただけるよう、心をこめて撮影に挑みます。

■古川雄輝(桜井亨役)
人気のある原作の映像化作品に出演できる事大変嬉しく思います。原作ファンの皆様にも納得して頂けるように演じたいと思います。復讐劇という事で難しいシーンも多いですが、キャストの皆様とお芝居するのを楽しみにしています。今回紳士的なエリート商社マンを演じますが、復讐によって変化していく亨にも注目して頂きたいです。「復讐ラブサスペンス」を是非お楽しみ下さい。

■原廣利(監督)
初めて原作を読んだ時、読む手が止まりませんでした。スピーディーな展開、この後どうなる!?と登場人物にハラハラされっぱなしでいつの間にか最終話までノンストップで読み終えてしまいました。たちばな梓先生の世界観を実写にするというプレッシャーを感じつつ、全力でこのドラマをスタッフ・キャストと共に盛り上げていきたいと思います!