木村拓哉がキスマイ玉森裕太に伝授したグランメゾンな「ウマ飯」とは

2020年8月11日

アサジョ

 ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)が7月30日の放送でフィナーレを迎えた木村拓哉。同ドラマは新型コロナウイルスの影響で撮影が中断。紆余曲折を経てラストへとこぎつけた。

 自粛期間中、木村はジャニーズ事務所が発足した社会貢献・支援プロジェクト「Smile Up! Project」で2本の動画を配信。新たに開設したインスタでは、自室の一部や2匹の愛犬を紹介。さらに、長女のCocomiと次女のKoki,は自宅のキッチンからインスタライブを何度も配信し、“華麗なる一族”の私生活が垣間見られた。

 そんな木村の家庭的な一面にふれた後輩がいる。Kis-My-Ft2・玉森裕太だ。木村とは昨年のドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)で共演。木村演じるパリの元三つ星レストランのシェフ・尾花夏樹のもとで修業を積んだ元見習い弟子・平古祥平を演じた。食を通じて親交を深めたとあって、クランクアップ後もおいしい関係が続いたようだ。

「2人をつないだのは、酵素玄米です。玉森から作り方を教えてほしいとLINEを送り、木村が応えたのです。キムタク流のうまい炊き方は、3合の玄米にあずき、大豆、お豆などをランダムに入れて一緒に洗い、3合炊きで保温。翌日に食べるのだとか」(芸能ライター)

 玉森は“師匠”の教えを即実行。翌日、「こんな感じでいいっすか」と写真を添えて送信した。酵素玄米を茶碗によそい、キムチ納豆のおかずも添えた。木村はかわいい愛弟子に、「完璧じゃん」と賛辞を送ったという。

「2人には、サーファーという共通項もあります。玉森は10歳の時から板に乗り、今でも大好き。色が白いのは、日焼けクリームを適量以上に塗っているからだそうです。いっぽうの木村は、30歳前後でデビュー。妻でタレントの工藤静香と出会い、交際・結婚するきっかけでもあったので、運命を変えた趣味といえます」(前出・芸能ライター)

 インドアでは酵素玄米、アウトドアではサーフィン。木村と玉森とは、今後もグランメゾン(三ツ星)な関係が続くことだろう。

(北村ともこ)