2020年7月25日
モデルプレス
テレビ朝日系ドラマ「BG~身辺警護人~」(毎週木曜午後9時~)に出演する道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)がクランクアップ。撮影現場では、7月25日をもって18歳になる道枝のサプライズ誕生祝いもあわせて開催された。
◆道枝駿佑、木村拓哉からのサプライズに感激
丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く同作。
道枝は、私設ボディーガードに転身した章(木村)&高梨雅也(斎藤工)の独立事務所「島崎警備」に毎度、元気よく出前を届け、ホームページ制作も買って出るなど、縁の下の力持ちとして活躍するカフェのアルバイト店員・中島小次郎を、全力で演じてきた。
丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く同作。
道枝は、私設ボディーガードに転身した章(木村)&高梨雅也(斎藤工)の独立事務所「島崎警備」に毎度、元気よく出前を届け、ホームページ制作も買って出るなど、縁の下の力持ちとして活躍するカフェのアルバイト店員・中島小次郎を、全力で演じてきた。
■道枝駿佑、木村拓哉と斎藤工に感謝「刺激を頂いた」
小さい頃から大好きだった木村との初共演作ということで、震えるほど緊張しながらクランクインした道枝だけに、クランクアップに対する感慨もひとしお。「撮影のたびに木村さんや斎藤さんがすごく話しかけてくれてくださったので、緊張がちょっとほぐれつつも、ドラマの現場ならではの緊張感も肌で感じることができて、初めてドラマに出演したときの気持ちを思い出しました。『もっと頑張らないとな!』という刺激を頂いて、すごく勉強になりました」と撮影の日々を振り返りながら、「この経験をいろんな場所で生かしていきたいです!」と力強く宣言した。
そんな道枝が演じる小次郎は、拡大スペシャルとなる最終回にも、もちろん登場。組織から独立した章たちに影響を受け、大学卒業後はカフェを開業すると決意した小次郎だが、最終回ではまた何かを思い付いてしまうよう。
最強バディを組んできた高梨とも決裂してしまい、まさに仲間なし、命の保証なしの状況下、死を覚悟で最大の敵・劉光明(仲村トオル)を護ろうとする章の運命の行方と併せ、愛すべき小次郎の動向にも注目だ。(modelpress編集部)
◆最終話(7月30日放送)あらすじ
島崎章(木村拓哉)を付け回していた謎の男の正体は元警護課の警察官・加藤一馬(中村織央)だった。 しかも、その加藤が総裁特別補佐・桑田宗司(小木茂光)を再び襲い、大手警備会社「KICKSガード」を擁する「KICKS CORP.」の社長・劉光明(仲村トオル)の指示でやったと主張。警察に追われ逃走した劉がなぜか、敵視していたはずの章に「護ってほしい」と依頼してきた。かつて章に続く形で劉の経営方針に異を唱え、「KICKガード」を辞めた高梨雅也(斎藤工)は警護に猛反対。だが、章は依頼承諾の可能性を匂わせ、高梨と決裂…。 まもなく劉と落ち合って事の経緯を聞いた章は、今度こそ命の保証はないと予感しながらも、たった一人で彼を護る覚悟を決める――。
一方、今も「KICKSガード」に所属する菅沼まゆ(菜々緒)や沢口正太郎(間宮祥太朗)は、血眼で劉を捜す警察に協力することに…。そんな中、かねてより劉と裏でつながっていた桑田は「KICKSガード」の身辺警護課長・小俣健三(勝村政信)に対し、秘密裏に“おぞましい指示”を出す。しかもその矢先、高梨が「KICKSガード」に現れて…。
その頃、海外逃亡を図る劉から“ある約束”を取り付け、彼を信じると決めた章は、指定された空港まで送り届けるべく行動を開始する。ところが、その行く手に高梨が出現。 章はあろうことか、立ちはだかる高梨を崖から突き落とし…?
やがて章自身にも“命の危機”が到来! はたして、章は劉を護り抜くことができるのか?
そして、破綻の兆しを見せる章と高梨の運命、かつて固い絆で結ばれたまゆや沢口との関係の行方とは一体…。命を懸けた“最後の任務”が、ついに始まる――。