天才カメラマン、藤井流星&神山智洋らに謎のポーズを要求!?『正しいロックバンドの作り方』第2話

2020年4月27日

テレビドガッチ

ジャニーズWESTの藤井流星と神山智洋、そして栗原類と吉田健悟が出演する新ドラマ『正しいロックバンドの作り方』(日本テレビ系、毎週月曜24:59~)の第2話が、4月27日放送される。

本作は、日本テレビの深夜枠である「シンドラ」の第12弾。西田征史のオリジナル企画で、西田は企画・脚本監修として全体のキャラクターとストーリーを構築。脚本は、映画『覆面系ノイズ』や『春待つ僕ら』のおかざきさとこ、演出は人気映像作家の山岸聖太、主題歌はジャニーズWESTが担当する。

主演を務める藤井と神山は、4人組ロックバンド“悲しみの向こう側”のメンバーであり、シズマとテツという兄弟役で共演。藤井演じる兄のシズマこと赤川静馬は、愛と夢に溢れ、バンドではリーダーとボーカルを務めるものの、ビビリな上に心配性ですぐにネガティブ思考になってしまう。対する神山演じる弟のテツこと赤川哲馬は、バンドではドラムを担当。夢も希望も持っておらず、クールで冷静だが実は打たれ弱いという一面を持っている。

そんな2人の兄弟をサポートするのが、栗原演じるベース担当のオギノこと荻野禄郎と、吉田演じるパーカッション担当のコバこと小鳩のぼる。超マイペースで協調性ゼロながらも天才の片鱗を覗かせる不思議くんのオギノと、モテることに一生懸命で後先考えない能天気だが、とにかく明るいムードメーカーのコバが、バンドを盛り立てていく。

4人は、日本最大級の音楽フェスである“電撃ロックフェス”への出場を目指すが、新メンバーの募集に、宣材写真の撮影、さらにメンバーの就活問題まで、問題は山積み。ライブハウスやスタジオ、実家など、あらゆるシチュエーションで次々と巻き起こるトラブルに四苦八苦。果たして4人は夢の”電撃ロックフェス”に出場することができるのか。

<第2話あらすじ>
日本最大級の音楽フェスティバル「電撃ロックFes」の公募枠に挑戦することを決めたロックバンド“悲しみの向こう側”の4人。彼らは手始めに、エントリーに必要なバンドの宣材写真を撮ることにした。

リーダーのシズマが見つけたのは、若き天才カメラマンYURIKOX(ユリコック/川面千晶)。インターネットの情報によれば、YURIKOXは「デビュー前の無名なバンドも撮影。バンドの魅力を引き出す天才」だと言う。しかし同時に、10組に1組しか撮影しないという不穏な口コミも……。

「右手が青!」撮影当日、なぜかツイスターゲームをするシズマたち。「撮る側と、撮られる側、両者がベストで分かりあわないと」といい、次々と難題をふっかけるYURIKOX。フラフープ、組体操、ブリッジ、およそロックバンドには相応しくない要求にも、必死で食らいつくメンバーだが、YURIKOXは何枚撮っても浮かぬ顔……。モニターに映った写真を見て、「堂々とFesにエントリー出来る」と喜ぶ4人を他所目に、「どうしても掴めない」と冷徹に、アシスタントの最上(芋生悠)に写真の消去を命じるのだった。

「バンド名って『悲しみの向こう側』だったよね。『悲しみ』を感じれば、イメージを掴めるかも」納得のいく写真を撮るため、YURIKOXの提案で、4人が今までで一番悲しかったエピソードを話しはじめる。

果たしてメンバーは、ベストな宣材写真を撮ることはできるのか? そしてバンド名“悲しみの向こう側”に隠された驚きの秘密とは?