SixTONESジェシー、霜降り・せいやとのエンドレスギャグ対決にファン興奮「クオリティえぐい」

2021年5月12日

テレビドガッチ

ジェシー(SixTONES)が、5月11日放送の『霜降りバラエティ』(テレビ朝日系、毎週火曜23:15~)に出演。せいや(霜降り明星)のフリに次々秀逸なボケで答える姿に、インターネット上では「ギャグクオリティえぐい」「ジェシーの良い所が全て出ていて優勝」と絶賛の声が上がった。

今回は「親友と友達になりたいねん!!」と題し、せいやが芸能界で交友のある人物と親友レベルになることを目指すことに。粗品(霜降り明星)は「せいやの友達ってろくなヤツおらんからな」とぼやくが、待ち合わせ場所の庭園に現れたジェシーの姿に「すごいやん……!」と目を見開いて驚く。

まずは「かわいい」とお互いの服装を褒め合う二人。ジェシーはせいやの服を見ながら「かわいい、膝から下が」と不意打ちでボケを放ち、せいやは受け身を取りそこねる。二人が仲良くなったのは、昨年『VS嵐』(フジテレビ系)で共演したのがきっかけ。ジェシーは「(せいやが)見事にスベりまくっててヤバかったんです」といい、「俺と似てる要素があるなと思って」と、親近感を抱いたという。

「ジャニーズに入ったきっかけが空手」というジェシーの話をもとに、二人はまず空手道場に。「どうやって仲良くなるのよ?」という粗品にせいやは「エンドレスギャグをジェシーがやってくれたら、友情芽生えそうな気がする」と期待をのぞかせる。

道場に到着し、柔道着に着替えた二人は柔軟体操をスタート。ジェシーは柔軟体操を手伝うふりをしてせいやの固い筋肉を攻め、せいやは「痛い痛い!」と絶叫する。交代してせいやもジェシーの筋肉を攻めるが、ジェシーは涼しい顔のまま。そんな光景を別室のモニターごしに眺めながら、粗品は「見てられますね、イケメンの柔軟」と感心する。

そして、いよいよ本題のエンドレスギャグへ。蹴りを受け止める防具をせいやは自分の身体に押し当て、「セルフで~♪ セルフで~♪」とひとボケ。バトンタッチを受けたジェシーは、床に寝転んで「非常口」のポーズを繰り出し、それを受け取ったせいやは両手の防具を自動ドアのように開いて「いらっしゃいませ~」とボケを重ねる。

ふたたび防具をせいやから受け取ったジェシーは、自分の顔を挟んで「玉子サンド」とひとボケ。真っ赤な色の起き上がりバルーンが投入されると、ジェシーはそれを抱えて「こちらで~す」と誘導灯に見立て、さらに口元に近づけて「2年後に発売されるリップクリームです!」と大ボケを連発。負けじとせいやが「私のお墓はこれです~」とボケ、さらにジェシーが「その逆はコレです~」とひっくり返すなど、行き着く暇もなくエンドレスギャグの応酬が繰り広げられ、見事にファーストミッションをクリアする。

すっかり打ち解けた二人は、続いて錦糸町の屋上サウナでものまねバトルを敢行。金八先生のものまねを披露するせいやに、ジェシーはさらにその上を行くキャラクターで応戦する。

ネット上では、「ジェシーのギャグクオリティえぐいんよwww」「ジェシーの良い所が全て出ていた」「SixTONESにこんなに素晴らしい人がいるのやばいっすね」と絶賛の声が相次いだ。次回5月18日の放送では野田クリスタル(マヂカルラブリー)を招き、粗品とバトルを繰り広げる。