ジャニーズWEST濱田崇裕、初アメリカロケに挑戦 NEWS小山慶一郎&KAT-TUN中丸雄一と共演<おたすけJAPAN>

2020年3月2日

モデルプレス

小山慶一郎(NEWS)と中丸雄一(KAT-TUN)がMCを務め、海外からのSOSを日本が世界に誇る技術と知恵を使って解決していく『おたすけJAPAN』(3月14日21時~23時10分放送)の第4弾に、ジャニーズWESTの濱田崇裕(※「濱」は正式には異体字)が“おたすけサポーター”として出演し、アメリカからのSOSに立ち向かうことが決定した。

濱田にとって今回が自身初めてのアメリカでのロケであると同時に、TV番組の海外ロケは2017年10月7日15時55分放送の『マジかっ!探し物クレイジー~あなた何者?』(朝日放送テレビ)にてタイを訪れて以来2年半年ぶり、地上波全国放送のTV番組の海外ロケとしては今回が初挑戦となる。

◆NEWS小山慶一郎&KAT-TUN中丸雄一MCの『おたすけJAPAN』

同番組は、世界の国々で困っている人を“おたすけ”と日本が誇る一流の技術者や職人が、“おたすけサポーター”の芸能人たちとともに現地へ行き、さまざまな困難に見舞われながらも問題を解決していくワールドワイドなドキュメントバラエティー。「困っている人の役に立ちたい」と悪戦苦闘しながらも懸命にSOSに立ち向かう姿は一瞬も見逃せないほど胸に迫り、のみならず、彼らが異国の地に降り立った時の印象や見聞、実際に問題に直面した時のリアクションが、視聴者に新鮮な気付きと笑いを存分にお届けする。その模様をスタジオで見守り、現地の人が困っている問題の本質や現状を分かりやすく整理しながら進行していくのが、MCの小山と中丸の2人。豪華なスタジオゲストとともに、大いに番組を盛り上げていく。

2017年に初めて放送され、これまで数々の芸能人たちが“おたすけサポーター”として、日本の技術者や職人たちと世界へ飛び、アフリカで打ち上げ花火を披露したり、アマゾンで危険な魚類を捕まえて料理をふるまったり、肥満を解消したり、柔道を教えたりと世界各地で多種多様な“おたすけ”に挑んできた。

◆濱田崇裕“おたすけサポーター”に

過去、第1弾から第3弾までいずれの放送においても視聴者から「SOSを解決するために誠心誠意エネルギーを注ぐ心意気に拍手を送りたい」「心を打たれた」「迫力がある」といった高評価の声が100件以上もフジテレビに寄せられており、まさに視聴者からの声に後押しされる形で、1年ぶりに戻ってきた『おたすけJAPAN』の第4弾。今回は、ジャニーズWESTとしては初出演となる濱田が、「アメリカの“開かずの金庫室”を開けて欲しい!」というSOSに、“おたすけサポーター”として立ち向かう。

濱田が向かった先は、アメリカはメーン州のとある図書館。1869年に建てられ、もともとは、銀行の元頭取の家だったというその図書館の建物の最奥部には、150年前に銀行の元頭取が作った金庫室が当時から変わらずあり、図書館側ではまったく開錠の方法が分からず、今では完全に“開かずの金庫室”になっていた。そんな“開かずの金庫室”を開錠するため、“おたすけサポーター”として、日本一の鍵開け師・奥間和弘とともに、いざメーン州に飛ぶことに。メーン州に降り立つと、そこは一面の雪景色。朝晩はマイナス10℃にもなる極寒の地で早速、“開かずの金庫室”と対面をする濱田と奥間。濱田は想像をはるかに超え、見たこともない巨大で頑丈な金庫室に仰天。さらに奥間とともに金庫の開錠に取りかかると、そのダイヤルパターンは、なんと1億通りということが分かる。鍵開け師の奥間も、これほど難しい金庫は初めてで、「(開錠は)無理かもしれない」と思わず本音が…。まさかの番組史上初“おたすけ”失敗の危機?そして金庫室の開錠とともに濱田は、もともとの建物の持ち主である銀行の元頭取の過去を調査。するとアメリカ先住民族の呪いが取り巻いていることが分かり…。果たして濱田たちは、呪われた“開かずの金庫室”を開けることはできるのか?そして中には一体何が?

濱田は撮影を終え、「海外ロケなんて滅多に行けることではないので、ワクワクしましたし、とても光栄です。今回、依頼のあったアメリカのロケ地はとても街が綺麗で、親切な方々ばかりでした。僕自身、英語に興味があり勉強していたので、積極的にコミュニケーションを取りましたが、現地の人達の会話のスピードについていけず、打ちのめされました(笑)。いい刺激になりましたし、また呼んでいただけるように、英語の勉強も継続していこうと思います」と感想コメント。

視聴者に向け、「今回の企画はアメリカのとある場所に行き、開かずの金庫室を日本の技術を駆使して開けられるかどうかという内容になっています。実際に“おたすけ”できるかは放送を楽しみにしていただきたいですが、スペシャリストの凄さは伝わると思います。ぜひ見ていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。

◆安藤美姫による人気企画も

今回はその他、「悪質な少年万引き犯を取り締まって欲しい!」というフィリピンからのSOS、「我が国最初のフィギュアオリンピック選手を!」というシンガポールからのSOSの“おたすけ”に、日本の技術と知恵が挑む。

「悪質な少年万引き犯を取り締まって欲しい!」というフィリピンからのSOSには、日本が誇るスゴ腕の万引きGメン・伊東ゆうが単身、フィリピン最大規模のショッピングモールに乗り込む。今、万引きが横行しているフィリピンでは、なんと大人だけでなく子どもも当たり前のように万引きをおこない、中には親子が一緒に万引きをおこなうケースも頻発しているという。伊東が向かったショッピングモールでも少年少女による悪質な万引きが繰り返されており、店主はほとほと頭を悩ませていた。深刻化する少年による万引きを、伊東はたった1人で撲滅できるのか?

さらに第2弾で大反響を呼んだ、元フィギュアスケート選手の安藤美姫による「フィギュアスケート最弱国を“おたすけ”」が、パワーアップして第4弾に戻ってくる。今回、安藤が“おたすけ”に向かったのはシンガポール。シンガポールでは、フィギュアスケートはまだまだマイナースポーツで、オリンピックを夢見て練習に励む少年少女たちはいるものの、優秀な指導者がおらず、実力は最弱でオリンピック出場は一度もない。そんなシンガポールから「我が国最初にオリンピック出場となる選手を育てたいので、ぜひコーチングしてほしい」というSOSが寄せられ、シンガポールの少年少女たちに安藤の熱血鬼コーチぶりがさく裂する。

そして、安藤は男の子ペイジェル(15歳)に注目。「オリンピックに一番近い男!」と安藤にいわしめるペイジェルだが、まさかの悲劇がペイジェルにおとずれる。さらに数年前からケガをして恐怖心からジャンプが飛べなくなってしまった女の子シンイエ(16歳)…。試合では果たして念願の3回転ジャンプは成功するのか?涙あり、笑いあり、氷も解けそうな感動の“人間ドラマ”の行方は?(modelpress編集部)