2021年10月18日
オリコン
人気グループ・嵐の相葉雅紀が「ニッポンを元気に!!」を合い言葉に、意外と知らない日本の素晴らしさを学びに行くバラエティー番組『相葉マナブ』(毎週日曜 後6:00)。きょう17日の放送にジャニーズ事務所の後輩でもあり、22日スタートの金曜ナイトドラマ『和田家の男たち』(毎週金曜 後11:15 ※一部地域を除く)でも共演するAぇ! group/関西ジャニーズJr.の正門良規が初登場。「マナブ!旬の産地ごはん~柿~」と題し、絶品の柿料理を堪能する。
オープニングから“マナブメンバー”に溶け込み、楽しげにトークを展開する正門。その、あまりにも自然になじんでいる姿に、澤部佑から「誰!?」とツッコミが。先輩・相葉からも「『Aぇ! group』のメンバーだよね。関西だとAぇ!(えぇ)だけど、東京だと“いぃ!”でいいんだよね(笑)?」と愛ある洗礼を受け、「いや、“えぇ”でお願いします!! そこに関西感を出しているので」と全力で返答。ほのぼのとしたやり取りの幕開けとなった。そんな一行が今回訪れるのは、神奈川県の川崎の柿農家。地元農家から、収穫した柿で作る絶品料理を学んでいく。
川崎は古くから柿の生産が盛んで、柿にまつわる地名があるほど。料理作りを開始すると、デザートやジャムだけでなく、グラタンやラタトゥイユといった本格的な“お食事系”まで飛び出し、相葉たちも柿の新たな味わい方に驚き。そんな中、相葉の口から飛び出したちょっとおしゃれな柿レシピには正門もびっくり。「大阪にはそんな文化ないです…」と、先輩のおしゃれさに圧倒されていましたが、その発言に隠された真相が少しずつ明らかになる。
澤部から「正門くんから見た相葉雅紀はどういう男?」という質問が投げかけられた正門は「小さいころから見てきた、まさに大スターです」と即答。相葉は照れくさそうに笑いつつも、「もっと言って(笑)!」と、さらなるほめ言葉をリクエストし、3人を爆笑させる。『和田家の男たち』の撮影現場での様子も明かし、「本番になった途端、雰囲気がガラッと変わるんです」と相葉の“スイッチ”が変わる瞬間を何度も目撃したと告白。「かっこいいんです」と、演技の面でも大先輩の相葉を憧れのまなざしで見つめていた。
相葉が演じる役柄は料理が得意という設定のため、劇中では『相葉マナブ』で学んだ料理のスキルを発揮する場面も登場するそう。さらに、食事の場面がたくさんあると知った小峠や澤部からは、ドラマに関してある“ムチャぶり”が。相葉は「いったん、(ドラマの現場に)来てもらって相談させて!」と思わず返事を保留するが…。はたして小峠&澤部の願いはかなうのか。 ほかにも、正門がジャニーズ事務所に入ったきっかけや学生時代の“モテ伝説”、休みの日の過ごし方についても、ガンガン切り込んでいく相葉。先輩からの鋭い質問に、正門はどのように立ち向かうのか。そして大好評企画「釜-1グランプリ」では、17連勝中のキンパ釜飯に勝利する釜飯がついに現れるのか。その勝敗の行方にも注目だ。