2021年7月2日
デイリースポーツ
Ｓｎｏｗ Ｍａｎの佐久間大介（２８）が２日、都内で、日本語吹き替え版声優を務めたアニメ映画「白蛇：縁起」（３０日公開）の完成披露試写会に、ダブル主演した声優の三森すずこと出席した。
ジャニーズきってのアニメ好きとして知られる佐久間は「今日のために髪を黒くしました」とイメチェンで気合十分。声優初主演したことを「中国語の原音を聞きながら声を当てるのは初めて。こんなにやることがあるのかと大変だったけど、良い体験をさせてもらった」と感謝した。
同作をメンバー全員で鑑賞しており、「みんな『面白い』と喜んでくれて、めっちゃうれしかった」と笑顔。劇中には歌唱シーンもあるといい、「普段はファンに届くように歌っているけど、（ヒロインの）白にだけ聞かせるように歌ってほしいと言われた。初めての経験でした」と苦労も明かした。
フォトセッション時には、カメラマンに対して「美しいですか」「かっこいいですか」「かわいいですか」と逆質問。これに「かっこいいです！」と良い反応が返ってくると、素直に「ありがとうございます！」と感謝。終始アイドルらしい明るい振る舞いでイベントを盛り上げていた。
２０１９年に中国で公開された作品で、人と妖怪の境遇を乗り越える真実の愛を描く。日本初のアニメ映画「白蛇伝」が題材で、佐久間は主人公の声で出演。また、Ｓｎｏｗ Ｍａｎが主題歌「縁－ＹＵＡＮ－」を担当している。