2022年2月9日
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受験シーズン真っ盛りの今。それぞれの道へと進む「卒業式」が近づいてくる頃ですね。バイドゥが提供する日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は、2022年1月18~27日の期間、10~24歳のSimejiユーザー男女927人を対象に「Z世代が選ぶ、卒業ソングTOP10」の調査を実施。TOP3にランクインした卒業ソングをご紹介します!
第3位:『春を告げる』/yama
2020年春にリリースされたyamaさんの『春を告げる』は、多くのTikTokユーザーたちがカバー動画を上げたことで話題となった1曲。
「卒業式に好きな人に告白する前聴いた」など、現代の青春ソングを象徴する楽曲です。また、「なんか泣けてくる」「エモい」といったコメントも多く寄せられました。
第2位:『栄光の架橋』/ゆず
ゆずの『栄光の架橋』は、2004年のアテネオリンピックのNHKテーマソングとして起用された1曲。思い出を振り返りながらも、背中を押してくれるようなストレートな歌詞に心を打たれた人も多いでしょう。
「音楽の担任の先生が演奏してくれた」「サプライズで先生に歌って、先生号泣した」など、先生との思い出ソングになったというエピソードが目立ちました。さらに「どうしても今の卒業していく自分達を重ねてしまい泣きそうになる!」「羽ばたいていく、これからの未来を信じるというのを改めて感じる!」といった声も上がり、これまでの努力や挫折の日々が報われるような楽曲のようです。
第1位:『3月9日』/レミオロメン
2004年3月9日にリリースされ、ドラマの挿入歌としても話題となったレミオロメンの『3月9日』が堂々の1位となりました。『3月9日』のミュージックビデオには、元俳優の堀北真希さんが出演。卒業式後の教室のシーンが印象的な1曲です。
「今年の卒業式に歌う予定」「吹奏楽部で卒業式の演奏をやった、思い出の曲」「小6の時、担任の先生に向けて歌った」など、実際に卒業式で歌われることが多いようですね。また歌詞に惹かれるとの声も多く寄せられ、卒業ソングにぴったりの1曲が選ばれました。
※回答者のコメントは原文ママです
(文:北崎 早希)