2021年10月5日
FNNプライムオンライン
持ち帰りなどのスプーンやフォークを木製にする。
「ガスト」や「バーミヤン」などを展開する、すかいらーくホールディングスは、2022年1月から、グループのおよそ3,000店の持ち帰りやデリバリー用のスプーンやフォーク、ナイフを、バイオマスプラスチック製から、木製に順次切り替える。
これにより、2022年のプラスチック使用量を、86トン削減できるという。
また、地球の資源を大切にしていく観点から、今後有料化していく方針。
プラスチック製品の削減をめぐっては、無料で大量に提供する事業者に、政府が、代替品へ切り替えるなどの対策を義務づけることにしていて、企業の取り組みが加速している。