アニメ『ひぐらしのなく頃に卒』7月放送開始

2021年3月19日

オリコン

 テレビアニメ『ひぐらしのなく頃に業』の第24話(最終話)が、18日深夜にTOKYO MXなどで放送された。本編終了後に『ひぐらしのなく頃に卒』とタイトルを変えて、7月より放送されることが発表された。

 終了後に公式ツイッターも更新され、「TOKYO MXとBS11にてご覧いただきましてありがとうございました。改めまして『ひぐらしのなく頃に卒』7月より放送開始となります。ひぐらしのなく季節にまた皆さんにお会いできるのを楽しみにしております」と説明した。

 『ひぐらしのなく頃に』は同人サークル『07th Expansion』が2002年から発表したコンピュータゲーム作品が原作。昭和50年代後半の架空の村落「雛見沢村」を舞台に、村の習わしである「綿流し」にまつわる連続怪死や失踪事件の真相に少年少女たちが迫るミステリー。

 2006年にはTVアニメ第1期、07年には第2期にあたる『ひぐらしのなく頃に解』が放送され、大きな話題に。そのほかOVAやコミック、小説、実写映画(08年)、ドラマ(16年)、舞台(15年)などあらゆるメディアで展開されるなど愛され続ける作品で、昨年10月1日より再び“完全新作”としてアニメの放送がスタート。各話のあらすじは事前に一切公開されないため、「どのような物語が展開されるのか」と注目されている。