2021年5月21日
マイナビニュース
アイドルグループ・King & Princeが、きょう21日放送のテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション 2時間スペシャル』(20:00~)で、19日に発売したばかりの最新シングル「Magic Touch」を披露する。
全編英語詞で構成された同曲は、ヒップホップ界の世界的ダンサーであるメルビン・ティムティム氏が振り付けしたナンバーとしても話題に。メンバーの岸優太は、「LとRの発音に苦労しました。ラップが早かったので何回かレコーディングの際に噛みました」、神宮寺勇太は「ラップのパートが多いので、単語一つ一つを発音せずに造語のような感じで略して歌うのが難しかったです」と苦労を振り返った。
また、メルビン・ティムティム氏の起用について、平野紫耀は「僕がずっと前から好きだったダンサーなのですごく光栄でした」と喜びをあらわにし、「サビのかなりシンプルな動きの方が難しかったです。ゆっくりで誤魔化しもきかないので、上手くアイソレーションを使って踊っています」と高難度ダンスのポイントを解説。
ダンスについては高橋海人も「体の内側から力を使って体を細かく動かすので、個人でも難しいのに、メンバーと合わせるのはより大変でした。ただ、世界的トップの方に振り付けをしてもらえて、今後のKing & Princeのパフォーマンス面での核を作れたと思っています」と、大きな手応えを感じている様子だ。
永瀬廉は「今までのイメージからはびっくりするようなパフォーマンスになっています」と自信を覗かせ、平野も「ワイルドでかっこいいKing & Princeの世界観に入り込んでもらえたらうれしいです」とアピールした。
番組では、新企画「連打で決定! 共感ソング生投票」もスタート。ゲストが「○○な曲といえば?」というテーマで1曲を選び、視聴者のリモコン連打投票でもっとも共感を集めた曲を決めるというもの。今回のテーマ「聴くと恋したくなる曲」を、King & Prince各メンバーはジャニーズの名曲から選曲。果たしてどんな楽曲を選んだのか。