SixTONES「らじらー!サタデー」卒業で感謝「幹になって花になって成長していこう」

2021年3月7日

モデルプレス

SixTONESの京本大我とジェシーが6日、週替わりでMCを担当するラジオ番組「らじらー!サタデー」(NHKラジオ第1/毎週土曜よる10時5分~)に出演。同番組を卒業する心境を明かした。

◆京本大我&ジェシー、番組卒業の心境明かす

3月で同番組を卒業することが発表されたSixTONESとSnow Man。SixTONESにとってはこの日の放送が卒業回となった。

番組冒頭でジェシーは「早くない?」とコメント。京本も「僕たちも実際、卒業というのを聞かされてからそんなに日も経ってないですから、『卒業なんだ』ってまだ飲み込めてない部分はあります」と明かした。

「今の気持ちを漢字一文字で表すと?」という質問にジェシーは「土」と回答。「土曜日の土でもありますけど、まだ僕たちは土の中にいるんですよ。『卒業して、幹になって花になって成長していこう』っていう気持ちを込めて」と説明した。一方、京本は「『溢』れるという字です」と答え「突然の卒業ということで、僕たちも気持ちが整理出来てないですけど、色んな思い出があるじゃないですか。色んな思いが溢れてる」としみじみ語った。

◆SixTONES「らじらー!」を振り返る

また、この日はジェシー、京本以外のメンバーのメッセージも紹介された。松村北斗は「ドラマだ映画の公開の時期に、そのタイトルギリギリの企画をよく立ててくれて。よく言えば寛大、愛情がゆえのですけども。そんなふうにジャニーズJr.時代だったりデビュー1年目を支えながら楽しい1年にしてくれた番組だったと思います」と回顧。

森本慎太郎は「『らじらー!』さんにはいろいろお世話になりまして。色んなキャラを作っていただいたりとか、色んなコーナーをやらせていただいて、感謝しています」と感謝した。

田中樹は「SixTONES全員しゃべるの好きなんで、こういうラジオで定期的にファンの人とリアルタイムで繋がれるっていう場を設けていただけたことがすごく嬉しかった」と喜びを噛みしめ、「それが定期的に来ることによって、ある意味僕たちのストレス発散みたいにもなってたかもしれないですね(笑)。そのくらい楽しく色々お話させていただいた」とコメント。

SixTONESの中で最多出演となった高地優吾(「高」は正式には「はしごだか」)は「『らじらー!』で、とても勉強させていただいたなって印象があります。これからも『らじらー!』で学んだことをたくさん活かして、色々なラジオにも出られるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします」と意気込んだ。(modelpress編集部)

情報:NHKラジオ