Travis Japan宮近海斗、大人のラブサスペンスに「一肌脱がせていただきました」

2021年3月17日

dwango.jp news

ジャニーズJr.の人気グループ・Travis Japanの宮近海斗が17日、都内で行われたMBSドラマ特区『RISKY』(MBSにて3月25日スタート、毎週木曜24時59分~)完成披露トークイベントに、萩原みのり、山下リオ、深川麻衣、古川雄輝と共に出席した。

MBSドラマ特区『RISKY』は、電子コミック配信サービス『めちゃコミック』で累計1700万ダウンロード超えを誇る人気コミック『RISKY~復讐は罪の味~』を実写ドラマ化。幼いころに両親を失い、8歳年上の姉・かなた(深川)に育てられたひなた(萩原)が、唯一の家族だった姉の人生を狂わせた女に復讐していく姿を描いた大人のラブサスペンス。

宮近は、素性が謎に包まれた好青年・浅井光汰を演じているが、「最初のころはなにを考えているか分からない男だと思います」と自身の役について説明すると「今後いろいろなことが分かってくるので、ずっと光汰を追ってほしいです」とアピール。

宮近自身「これまで演じたことがないキャラだったので模索しました」と役作りについて苦労したことを明かすと「でも、このドラマで一肌脱がさせてもらいました」と笑顔を見せる。共演者から笑いが起こると宮近は「服を脱いだんです。そういうシーンもこれまで僕はお届けしたことがなかったので、大きななにかになったと思います」と胸を張った。

また、ゾクっとして、キュンとなる作品にちなんで、最近「ゾクキュン」したことについて聞かれた宮近は「ゲキコワ振付師さんに……」とフリップを出すと「とても怖い振付師さんがいるのですが、その人と歌や踊りについてリハーサルしているとき、僕の意見を指を指しながら話していたら『おい、宮近』って声を掛けられたんです。そのとき怖くてゾクっとしたのですが、そのあと『お前の右手の人差し指と左手の人差し指の長さ違うな』って大爆笑して……。その笑顔がキュンとしました」とエピソードを披露した。

主演を務める萩原をはじめ山下、深川らが口をそろえて「山場ばかりでハイカロリー」というように、タイトル通りかなりリスキーな展開となっている。萩原は「展開が盛りだくさん。ドラマは原作とまったく違うエンディングが待っているので、毎回ゾクキュンしてほしいです」と作品をアピールしていた。