名古屋テレビ塔「中部電力 MIRAI TOWER」へ

2021年3月24日

朝日新聞デジタル

 名古屋城と並ぶ名古屋の街のシンボル「名古屋テレビ塔」が5月から「中部電力 MIRAI TOWER」になる。

 運営会社と中部電力(名古屋市)が24日、ネーミングライツ(命名権)契約を結んだと発表した。命名権の契約は、全国各地にあるタワーのなかでも珍しい試みだ。

 テレビ塔は東京タワーより4年早い1954(昭和29)年に開業した、日本初の集約電波塔で、高さ180メートルは当時東洋一とされた。特撮映画「ゴジラ」でも登場し、何度か「破壊」された。

 2011年に地上デジタル放送への移行に伴って電波塔の役割を終えた。足元の久屋大通公園の再整備に合わせて、昨年9月、リニューアルオープンした。

 新生テレビ塔は、建設当時の外観はそのままに、鉄骨が室内を貫くホテルやカフェなどが入る施設となった。新しい街のシンボルとして、「1000年後も生き続け、未来をつないでいくMIRAI TOWERをめざす」としていた。