漫画『ヴァニタスの手記』今夏テレビアニメ化決定、制作はボンズ 出演は花江夏樹&石川界人

2021年3月28日

オリコン

 月刊『ガンガンJOKER』にて連載中の漫画『ヴァニタスの手記(カルテ)』が、テレビアニメ化されることが決定した。放送は2021年夏を予定。あわせてメインスタッフ・キャスト情報などが公開され、2人の主人公・自称吸血鬼の専門医の人間・ヴァニタス役を花江夏樹、田舎からパリへとやってきた吸血鬼の青年・ノエ役を石川界人が担当する。

 同作は、滅びゆく吸血鬼たちの物語。人間と吸血鬼が存在する19世紀フランスを舞台に、吸血鬼の青年・ノエは、吸血鬼に呪いを振り撒くという魔導書“ヴァニタスの書”を探しにパリへ向かっていた。途上の飛空船の中で、ノエはある事件に遭遇する。その混乱の最中、ノエの前に現れたのは、吸血鬼の専門医を自称する人間・ヴァニタスだった。ヴァニタスの手には、ノエが探していた呪いの魔導書“ヴァニタスの書”があり…、二人の出逢いにより、呪いと救いの吸血鬼譚が幕を開ける。

 スタッフは、監督を板村智幸氏、シリーズ構成を赤尾でこ氏、キャラクターデザイン・総作画監督を伊藤嘉之氏、アニメーション制作は『鋼の錬金術師』『交響詩篇エウレカセブン』などで知られるボンズが担当。ティザービジュアル。ティザーPVも公開された。

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