七五三掛龍也、同期の松村北斗からメッセージに感慨「北斗が主演する作品に携われてうれしい」

2021年2月20日

オリコン

 人気グループ・SixTONESの松村北斗(25)とジャニーズJr.のTravis Japan・七五三掛龍也(25)が20日、都内で行われた映画『ライアー×ライアー』の公開記念舞台あいさつに参加。同期である松村からの直筆メッセージに七五三掛は感慨深げな表情を見せた。

 物語は松村演じる透のうそが作品の鍵を握っていることにかけ、舞台あいさつでは松村の直筆メッセージが隠されているというサプライズが。松村は「なんせ、ミスターライアーですから。1つ、ウソをステージ上に隠しています」とニヤリ。その場所は、登壇時から持っているマイクだった。

 「しめへ 同期の2人が一緒に作品を作るってこんなに楽しいのかってすっごい思った! この作品は絶対にしめが必要だ!」と思いをつづっていた松村は「僕としめは全く同じ日の同じ時間のオーディションで隣で踊っていた。みんなに思い入れがないわけじゃないですけど、ちょっと特別な思いがある」と明かす。

 七五三掛も「俺も同期の北斗が主演する作品に携わることができてうれしく思っています」としみじみと語ると、「心強かった。みんながクランクインしてから1週間後とかに現場に入った。北斗が率先して会話に入れてくれた。『この現場は、すごくいいから、どんどんしていいよ』みたいな感じで言ってくれて。それが、すごく頼りになりました」と感謝の思いを伝えていた。

 最後に、メッセージを持ち帰るのかMCに問われると七五三掛は「もちろん持って帰ります」と即答。松村は「玄関に飾れよ!」と照れ隠ししていた。

 この日は、森七菜(19)、堀田真由(22)、耶雲哉治監督も登壇した。

 今作は、累計発行部数190万部を突破し、2012年度『このマンガがすごい!オンナ編』にランクイン、2015年には第39回講談社漫画賞・少女部門にもノミネートされた金田一蓮十郎氏の大人気コミック『ライアー×ライアー』(講談社「KCデザート」刊)を実写化。普段は義理の姉・高槻湊(森)に対して超不愛想で“ツン”の態度をとっている透が湊の“JK姿”みなの正体に気づかないまま、恋したことから始まるラブストーリー。

■松村北斗メッセージ全文

【森七菜宛】
森七菜さんへ
撮影中、チームをひっぱってくれてありがとう!
本当に尊敬しています。
『ライアー×ライアー』大ヒットさせましょう
松村北斗

【堀田真由宛】
堀田真由さんへ
キャラクターもご本人も本当に頼りになりました!
一緒に作品を作れて本当によかったー!
次はもっと一緒にお芝居しましょう!
松村北斗

【七五三掛龍也宛】
しめへ
同期の2人が一緒に作品を作るってこんなに楽しいのかってすっごい思った!
この作品は絶対にしめが必要だ!
松村北斗

【耶雲哉治監督宛】
耶雲監督へ
撮影中たくさん支えられて、撮ってくれるのが耶雲さんで本当に良かったです。
映像の美しさに心からほれぼれしました。
松村北斗