年収も原因だった? 嵐のメンバーたちが活動休止を決意した理由

2020年1月1日 

リアルライブ

 今年いっぱいでグループとしての芸能活動休止を発表している嵐だが、休止前のラストイヤーがスタートした。

 「昨年はYouTubeを解禁し、グループとして最大級のツアーを成功させた。5月15日と16日には新国立競技場でコンサートを開催。夏はNHKの東京五輪関係の仕事、大みそかはおそらく紅白で休止前のラストステージを飾ることになりそうで、あっという間に1年が過ぎそうだ」(芸能記者)

 昨年11月には、メンバーの二宮和也が交際していた元フリーアナウンサーの一般女性と結婚。メンバーの中で最初の既婚者となったが、そのおかげでメンバー間の確執がささやかれている。
 「相葉雅紀は中立派だが、いずれも交際女性とのことを事務所の幹部に反対されて来た松本潤、大野智、桜井翔は“反二宮”。番組の収録現場でも緊張感が漂っているようだ」(テレビ局関係者)

 そして、メンバーたちに活動休止を決意させた理由の1つと言われているのが、その年収だと言われているというのだ。

 「嵐の前に事務所の看板だったSMAPは、キムタクがゴネて独立をほのめかしたこともあり、各メンバーは歩合制。そのため、それぞれがっぽり稼いでいた。ところが、それ以外のグループは給料制で年功序列。そのため、嵐のメンバーたちがいくら稼いでも、自分たちよりも先にデビューしたTOKIOやV6のメンバーの方が上回ってしまう。そのことも、メンバーたちのグループ活動に対するモチベーションを下げてしまっていた」(芸能プロ関係者)

 一部で報じられたところによると、櫻井はかなり愚痴っぽくなっており、周囲にはギャラの話まで漏らしているそうで、「俺でも億いかないんだぜ」とボヤくこともあるというのだ。

 高額納税者が公表されていたころ、亡くなったジャニー喜多川氏、藤島ジュリー景子社長、メリー喜多川会長のそれぞれの年収は毎年のように約10億円。せっせと稼いでいる嵐のメンバーたちがやる気を失うのも納得だ。

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