SixTONES・松村北斗、“愛が重い系”男子に変ぼう?『ライアー×ライアー』本編映像公開

2021年1月8日

オリコン

 人気グループ・SixTONESの松村北斗と女優・森七菜によるW主演映画『ライアー×ライアー』(2月19日公開)の本編映像が公開された。普段は超不愛想で“ツン”の態度をとっている高槻透(松村)が森演じる義理の姉・高槻湊の“JK姿”みなの正体に気づかないまま、恋したことから始まるラブストーリー。今回解禁された映像では、みなの前でみせる“デレ”たっぷり、むしろ“愛が重い系”男子に変ぼうしてしまった透の姿が捉えられている。

 原作は、累計発行部数190万部を突破し、2012年度『このマンガがすごい!オンナ編』にランクイン、2015年には第39回講談社漫画賞・少女部門にもノミネートされた金田一蓮十郎氏の大人気コミック『ライアー×ライアー』(講談社「KCデザート」刊)を実写化。両親の再婚により義理の姉弟になった透と湊。いつも湊に対してはクールな透だが、姉と気づかずにアタックしまくり、恋人となったみなにはデレをさく裂させる。

 まずは、湊であることがバレないよう、携帯を持っていないとウソをついたみなに透が自ら携帯を用意する特徴(1)『専用の携帯をプレゼントする』にはじまり、特徴(7)まで、いちど一途になると愛が止まらない透の笑顔と溺愛っぷりが満載の映像に。透の本気度を確かめるためにわざと長時間遅刻したみなを待ち続けたり、女性との関係をすべて切ってほしいと無茶なお願いをすんなりと受け入れたり…。

 さらに、みなと過ごす時間を少しでも長くするため自分の貯金をはたいて “彼女のために一人暮らし”を始め、止まらない愛情を唐突に表現してみせる。そして、みなが七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)演じる透の親友・桂に偶然出くわしてしまったときは、“男友達にも会わせない”ように関わりを完全にシャットダウンしようとし、なんと最後の特徴(7)では涙をみせる場面も…。

 松村演じる透によるツンツンからのデレデレギャップが大きなみどころに。前代未聞の三角関係の行方はどうなっていくのか…。ドキドキの展開に期待が高まる内容となっている。