キンプリ岸優太&神宮寺勇太、嵐の背中追う書き初め

2021年1月3日

日刊スポーツ

King&Prince岸優太(25)神宮寺勇太(23)が2日、東京・帝国劇場で、舞台「ドリームボーイズ」に出演し、今年の意気込みをしたためた書き初めを披露した。昨年末をもって活動休止したジャニーズ事務所の先輩、嵐へのリスペクトを踏まえ、新たな野望を語った。

「革」と書いた岸は、「ファンの方を驚かせていきたいですし、いつかはやっぱり、時代に革命を起こしたいです」と誓った。NHK紅白歌合戦などの嵐のパフォーマンスも見たという。「自分たちも嵐さんに夢をいただいて、こうして今デビューできています。いつかは嵐さんのように、たくさんの方々を喜ばせられるように、背中を追い続けたいです。世界中をティアラ(ファンの通称)にしたいです」と意気込んだ。

「漢(おとこ)」と書いた神宮寺は「力強く心を広く、後輩たちにも『漢』を見せていきたい」と笑顔。「僕らは嵐さんの曲で育った世代なので、いつまでも曲を聴いていたいです。そしてまねするだけじゃなくて、嵐さんのように常に新しいチャレンジをしていくグループになりたいです」と言葉に力を込めた。【横山慧】

○…岸と神宮寺は、ユニット「美 少年」や「7 MEN 侍」ら、舞台で共演しているジャニーズJr.全員にお年玉を渡したという。岸は「先輩達からももらったんですけど、僕も後輩にあげたので、赤字でした。でも、みんなのかわいい笑顔を見たら、黒字でしたね」と笑った。