2021年1月2日
モデルプレス
KinKi Kidsが、2日放送のカンテレ・フジテレビ系全国ネット『新春大売り出し!さんまのまんま』(午後3時45分~午後6時30分)に出演。軽妙なトークを見せる一方で、デビュー当時、故・ジャニー喜多川氏から「暗い」と言われていたことを告白した。
◆Kinki Kids、デビュー当時を振り返る
同番組には25年ぶりの出演だというKinKi Kidsのふたり。少年隊の錦織一清と植草克秀がジャニーズ事務所を2020年末に退所したことで、「結成順で考えると、我々が一番上になっちゃった」としみじみと口にした。
明石家さんまと同じ奈良市出身の堂本剛は「こんなに喋れる人が奈良の人のわけない」とさんまと出会ったデビュー当時のことを振り返り、一方当時の自分については、ジャニー氏に「もっと速くしゃべりなさい」とトークがあまりにもゆっくりなことを叱られたことを告白。「遅いから要件を早く伝えてくれ」と言われていたのだという。
さらに堂本光一も「なんでそんなに暗いのって怒られた」と、現在の弁舌さわやかな様子から想像もつかないことをジャニー氏に注意されたと振り返り、当時は「無理やりテンション上げてましたね」と懐かしそうに言葉にした。
◆ムロツヨシがライバル?その理由は
ふたりともまだ独身を貫いているKinKi Kids。光一が「出会いがなかなか無い」とその理由を語る場面も。
また、光一がさんまにお土産として超高級トイレットペーパーを手渡す場面では、「ムロくん見てるかな?」と以前同じようにさんまにお土産として高級トイレットペーパーをプレゼントした俳優のムロツヨシの名前を連呼。「それ(ムロがプレゼントしたもの)より高いやつです!」とふたりでムロをライバル視してみせるシーンもあった。(modelpress編集部)
情報:カンテレ、フジテレビ