2020年11月19日
スポニチアネックス
「Sexy Zone」のマリウス葉(20)が、19日放送のフジテレビ系「VS嵐」(木曜後7・00)に出演し、芸能界デビューのいきさつを語った。
ドイツ生まれのマリウスは11年、神戸に住む祖母の家からジャニーズ事務所に履歴書を送付。入所決定の際には、前社長の故ジャニー喜多川さんから神戸に直接、電話が入ったという。
ところがマリウスによると、祖母はジャニーさんをあまり認識していなかったという。「(祖母が)『ジャニーズのどなた?』ってずっと言ってて、ジャニーさんは『ジャニーだよ。ジャニーズのジャニーだよ』って」と、かみ合わない2人の会話の様子を再現。ゲスト出演の「平成ノブシコブシ」吉村崇(40)から「オレオレ詐欺みたい」と突っ込まれていた。ジャニーさんからはドイツに住むマリウスにも直接、「ユー、ドイツから日本に来なよ」と電話があったという。
グループは今月16日でデビュー9周年を迎え、節目の10年目へスタートを切った。「嵐」の櫻井翔(38)から「マリウスなんて(デビューが)日本に来てすぐくらいのタイミングだったよね?」と問いかけられると、マリウスは「日本語も片言でした」と明かしていた。