Sexy Zone中島健人&菊池風磨“バディ”Snow Man渡辺翔太“美容男子”など「ananAWARD 2020」トレンドワード発表

2020年11月18日

モデルプレス

雑誌「anan」が開催した“時代を象徴するスター”を表彰する「ananAWARD」が18日、都内で開催され、「ananAWARD 2020」トレンドワードが発表された。

◆中島健人&菊池風磨“バディ”などトレンドワード発表

2019年から2020年の1年、約50本近い特集の中、大きな反響があった言葉やタイトルの数々。その中から、時代の気持ちとリンクし、潜在的であったトレンドが顕在化し、そこからムーブメントになっていったトレンドワードを発表。

まずは、Sexy Zoneの中島健人と菊池風磨の“シンメ”が表紙を飾った2019年9月4日号の「相性(バディ)」。同誌北脇朝子編集長は、相性(バディ)について「切磋琢磨しながらいろんなドラマを見せてくれる。その中でもお互いが共感し合って成長していく、お互いに刺激し合える関係性」と言い、「グループでありながら、2人の切磋琢磨の形に共感性がある2人。書店から本が消えるほどの現象が起きた」と絶賛していた。

また、Sexy Zoneの5人が表紙を飾った2020年10月21日号から「半径2メートル」、King & Princeの岸優太が表紙で美しい肉体美を披露した2019年11月20日号から「体内美容」、ジャニーズきっての“美容マニア”Snow Manの渡辺翔太がソロで初表紙を飾った2020年8月26日号から「美容男子」がトレンドワードとして発表された。

◆“時代の顔”「ananAWARD」

1970年に創刊し、2020年50周年を迎えた同誌は、現在の日本のL判女性誌のひな型になった、日本で初めてのオールグラビアの“ライフスタイル女性誌”。これまで“すべての女性の、いま好きなこと。”をテーマに、常に時代の女性の気持ちに寄り添い、“流行”、“ファッション”、“気分”を追いかけながら、時のスターの方々を特集してきた。

このたび創刊50周年を記念して「ananAWARD」を立ち上げ、日ごろの取材活動の中で特に印象に残った、“ムーブメントの先駆けや時代の象徴”となった人を同誌の視点から“時代の顔”として顕彰。

記念すべき1回目となる2020年は、第1段発表では大賞をSixTONES&Snow Man、「ananAWARD」特別賞を黒柳徹子、「ananAWARD 50th」大賞を林真理子、松任谷由実が受賞。第2段発表では、ミューズ賞を白石麻衣、トレンドカルチャー賞を神崎恵、バービー、前田裕二、YOASOBIが受賞した。(modelpress編集部)