なにわ男子・西畑大吾、グループの長所は「否定しないところ」 ミラクル動画撮影に挑戦

2020年11月16日

オリコン

 関西ジャニーズJr.の人気グループ・なにわ男子が、16日に放送されるカンテレのバラエティー『なにわからAぇ! 風吹かせます!』(毎週月曜 深夜0:55※関西ローカル)に出演。今回は、西畑大吾、道枝駿佑、高橋恭平、大橋和也の4人がSNS上でバズるような奇跡的な動画撮影に挑む「目指せ!キラキラミラクール男子!」第2弾に挑む。今回はピンポン球やフリスビーを使ったミラクル動画撮影で運動神経、コンビネーション、そして運までが試されることに。果たして奇跡を起こすことはできるのか。

 最初に挑むのは「ピンポン・ザ・ヒッティング」。ドライヤーの風で浮かせたピンポン球を3人でリレーして運び、最後の1人がバットで打ち、的となるドラに当てれば成功となる。高橋は7回連続で失敗してしまい、「マジ無理っす、ほんまできひん」とお手上げで大橋と交代する。「マジでわからん、どうするん!?」と、西畑もパニックに陥り、成功の兆しは見えない。なんと41回のチャレンジを経て“バット担当”の道枝に到着するも、盛大に空振り。西畑から「道枝さんだめやわ」と戦力外通告が告げられる。

 その後も一向にドラを打ち鳴らせない4人はポジションチェンジを繰り返す。体力ばかりが削られ諦めムードになるも、「キラキラミラクール男子」第1弾で誕生した、大西流星による伝説のキャラクター“右目ピンポン球星人”の力も借りながら、さらに何十回とめげることなくチャレンジ。彼らはドラを打ち鳴らすことができるのか…。

 続いてのチャレンジ「ロングディスクスロー」では約15メートル離れた場所からバスケットゴール目がけてフリスビーを投げ、ゴールを狙う。「俺とハンデあるで」と“フライングディスク”を経験し、フリスビー技術を習得済みの大橋は自信満々で「一発で入る」と豪語する。そして西畑のゴールをアシストすべく大橋は“友情を高める思い出話作戦”を実行。「だいちゃん(西畑)が悩んでる時、新幹線で俺の隣に来て…」と語りかける。最後までゴールを決められないメンバーは、「みんなのフォローが痛いわ」と言いながら、黙々とフリスビーを投げまくる。

 収録を終え西畑は「なにわ男子のいいところって否定しないところなんですよ。何かに失敗しても責める人もいないですし、いい関係性やなぁと改めて思いました」と感慨深げ。道枝は「そうやね、僕はフリスビーのときにみんながすごく励ましてくれて、感動しました!」と結束力を実感したよう。

 「ピンポン・ザ・ヒッティング」では「最後の方楽しかったよな。できるようになるまでは、正直しんどかったけど」と苦労を振り返る西畑に、高橋は「できひん状態からできるようになるまでの過程もおもしろかったし、俺も最後の方は楽しかった。スタッフさんもすごい応援してくれたし」とポジティブに語った。大橋は「なにわ男子は諦めない心がすごいですね」と感嘆し、高橋は「次は7人全員でミラクールやりたいです!」と意欲をみせていた。

 同番組は、放送終了後、関西以外の人にも楽しんでもらうため、無料動画配信サービス『GYAO!』にて全国独占配信。そのほか、番組連動のオリジナル動画『なにわコスプレ名言学園』も無料配信される。今回はなにわ男子が“応援団”のコスプレに挑戦。また、番組オリジナルのXRコンテンツ『なにわイケメン学園ホームルーム』がソフトバンクのコンテンツ配信サービス『5G LAB』で無料配信される。