近藤真彦の不貞報道で注目された木村拓哉のいじめ被害と過去の名言

2020年11月16日

アサジョ

 マッチことジャニーズ事務所の大御所・近藤真彦の不貞疑惑が浮上している。11月12日発売の「週刊文春」によると、近藤は5年にも渡り25歳年下の一般女性と逢瀬を重ねているとか。かつての国民的アイドルだけあり、社会に大きな衝撃を与えている。

 衝撃だったのは不貞だけでなく、相手女性に漏らしたというジャニーズ事務所の内幕だ。2016年末に解散した後輩アイドルグループ・SMAPの木村拓哉が他のメンバーから意地悪されていたことを女性に話したというのだ。生前のジャニー喜多川氏の誕生会も、中居正広は木村に教えなかったとか。そんなこともあり、近藤は不貞相手に「今度、木村と一緒に飯に行ってくれない?」とお願いしたこともあるという。

 木村が孤立していたという報道は過去にもあった。たとえば16年の「週刊新潮」が、SMAPのメンバー全員が木村を無視していると報道。また、バラエティ番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)では、MCの中居が木村のトークを故意に遮るなどのいじめを働いたことを19年の「週刊文春」が伝えている。

 そんな木村だが、高校時代にも憂き目に遭っていた。

「12年の『女性セブン』が伝えています。ラジオ番組でリスナーから寄せられた『いじられるのは嫌だ』という深刻な悩みのメールに対して、木村は『言葉を書いてみてもわかるけど、“いじり”と“いじめ”は一文字違いだし、紙一重だったりする。相手が傷ついていたら、それはもういじめに片足を突っ込んでいるようなもの』と親身に回答しました。また、木村は地元の高校に進学しましたが、当時、木村の人気を面白く思わない不良にボコボコにされていた過去があったようです。両親の助言で転校しましたが、そのときにいじめられた経験が、木村のやさしさにつながっているのでしょう」(芸能記者)

 やさしい木村のこと、不貞報道で落ち込む近藤を飯に誘っているかもしれない。

(石田英明)

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