2020年1月18日
モデルプレス
1月22日に、SixTONESと共にジャニーズアーティスト史上初の2グループ同時CDデビューを果たすSnow Man。16日にデビューシングルのカップリング曲「Crazy F-R-E-S-H Beat」のダンスビデオが公開され話題を呼んでいる。
◆Snow Man「Crazy F-R-E-S-H Beat」のダンス動画が公開
Snow Man vs SixTONES のデビューシングル「D.D./Imitation Rain」にカップリングとして収録される同曲。エレクトロヒップホップ調のかなりキャッチーなダンス曲だ。9日に音源のみ解禁され、「かなりのノれる」「中毒性やばい」「この曲楽しい!」と注目が集まっていた。
そしてダンスビデオがYouTubeで公開されると、真っ白な背景をバックに、黒のシックな衣装で独特の振り付けを繰り広げる9人の姿はたちまち話題に。「急上昇ランク」1位を獲得し、カップリング曲ながら18日時点ですでに120万回を超える再生数を記録している。
◆とにかく中毒性がすごい「ッタッタ~ラタッタ~ラ…」
疾走感のあるクールなデビュー曲「D.D.」とはまた一味違い、ビートにあわせたメンバーのヒップホップ風の歌声と、脳内にこびりつくような電子音のリフレインが面白いこの曲。2011~12年に全世界を風靡し続けたLMFAOの「Party Rock Anthem」やそれに端を発して世界に躍り出たPSYの「GANGNAM STYLE」やBIGBANGの「FANTASTIC BABY」といったK-POP楽曲を思い出すが、 アイドルらしい爽やかさはしっかりと感じ令和のジャニーズの新しい風を感じる興味深さがある。
なにより「Baby, Can you feel it??」という掛け声から「ッタッタ~ラタッタ~ラ」を繰り返すパートは誰が聴いても思わず体が動いてしまうほどノッてしまうことだろう。
作曲したTommy Clint氏はKis-My-Ft2の「YES! I SCREAM」「Shake It Up」やHey! Say! JUMPの「Boys Don’t Stop」「Beat Line」、また山下智久の「Party Don’t Stop」など、ジャニーズ楽曲の中でも洋楽風味の強いEDM曲を多く手掛けており、今回の曲も「今度はそう来たか!」と思わされる。
◆斬新なダンスもかっこいいと話題
そしてメンバーの岩本照が担当したダンスは、メリハリのある機械的な動きがユニーク。9人のフォーメーションダンスが見どころのSnow Manだけあって、手足を独特に動かす振り付けがピタリとシンクロしながらフォーメーションを変えていく様子は思わず目を奪われる。
SNS上でも「ジャニーズじゃないみたいな雰囲気でかっこいい」「Snow Man色々超えてきた!やばい!」「岩本照天才では」と反響が殺到。サビでは下半身を止めて上半身だけを素早く動かす印象的なフリもあり、ライブで盛り上がるだけでなくSNSでのカバーダンスなどが流行しそうな予感も。
メンバー自身も「めちゃくちゃかっこいい」と自信を見せるこの曲。いよいよデビューを直前に控え、さらに新たな話題を呼びそうである。