亀梨和也がホラー映画に初主演、原作芸人との“ビジュアル格差”が大反響!

2020年7月12日

アサジョ

 KAT-TUNのメンバーである亀梨和也が今夏、ホラー映画でキワモノ役に挑戦している。その映画とは、8月28日に公開予定の「事故物件 恐い間取り」だ。

「事故物件住みます芸人」である松原タニシの著書「事故物件怪談 恐い間取り」を実写化したこの作品。映画では亀梨演じる主人公・山野ヤマメが体を張って事故物件と呼ばれる部屋に住み、そこで起きた怪奇現象や恐怖体験を描いている。映画の公式サイトで亀梨は、ホラー作品に出演するのは初めてだとして「ホラーファンの方々にとっても自分は初めましての存在だと思うので、色んな方に楽しんで頂ける作品にできるよう撮影に励みたいと思います」と、意気込みを語った。

 亀梨が演じる山野ヤマメは、もちろん原作者・松原タニシがモデルになっていることは言うまでもないが、この役を演じることが明らかになるとファンの間では衝撃が走っている。

「亀梨といえばジャニーズのなかでもトップアイドル。これまでもドラマ『ごくせん』第2シリーズ(日本テレビ系)ではケンカの強い不良高校生役。ドラマ『FINAL CUT』(フジテレビ系)では、母を死に追いやった者への復讐に執念を燃やす主人公など、男らしくシリアスな役が多かったですからね。そんな亀梨がお笑い芸人、しかも事故物件住みます芸人というキワモノに挑戦するだけにファンが驚くのは無理もありません」(女性誌記者)

 驚かれる理由はモデルである松原タニシのルックスにもある。松原は現在38歳。特徴的なマッシュームカットにメガネ、コテコテの関西弁で怪談ネタを披露する。亀梨がこの役を演じることについて、ツイッターでは早くも「亀梨和也が松原タニシの役をする時代が来たってこと?」「亀梨和也=松原タニシ? これ、どんなチート?」など、驚きのつぶやきが多数書き込まれている。

「亀梨は『今回は芸人役にも挑戦しますが、仲良くさせて頂いている若手芸人さんも多いので、お話を聞かせてもらい、参考にさせてもらっています』と役作りにも余念がありません。いったいどんな亀梨版・お笑い芸人を見せてくれるのか楽しみです」(映画誌記者)

 ファンならずとも気になるところだ。

(窪田史朗)