セクゾ中島健人&キンプリ平野柴耀 「未満警察」“パンイチ”の効果いかに?

2020年7月5日

日刊ゲンダイDIGITAL

 東京都の新型コロナウイルスの新規感染者が2日に100人を超え、「ウィズコロナ」は新しい局面に入ったが、放送開始が遅れていた4月クールの連続ドラマは撮影が再開し、続々と始まっている。

「続編」と「バディーもの」が目立つ今期だが、これまでいずれも2ケタの“世帯視聴率”を確保。6月27日に始まった「未満警察 ミッドナイトランナー」(日本テレビ=土曜夜10時)も、11・2%と好発進だ(ビデオリサーチ調べ=関東地区)。

「若年層の視聴率を重視している日本テレビらしい企画ですね。1話完結の警察もの、事件もの、バディーものという、シルバー世代が支える“世帯視聴率”も確保しつつ、スポンサー受けのいい若年層の“個人視聴率”を狙っているのは明らか。そういう中で“世帯視聴率”で2ケタを確保できたのは、大健闘といっていいでしょう」(広告代理店関係者)

 主演はジャニーズ事務所の人気アイドルグループ、セクシーゾーンの中島健人(26)と、キング&プリンスの平野柴耀(23)。最近いろいろ話題豊富なジャニーズの若手エース級のバディーは、今期のドラマで好評な木村拓哉&斎藤工の「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日=木曜9時)や、星野源&綾野剛の「MIU404」(TBS=金曜夜10時)に対抗できるのか?

「1990年代から2000年代の“日テレ土9”のジャニーズアイドル押しのキラッキラな雰囲気もあり、当時それを見ていたお母さんと、いま10代の娘がキャーキャー見ている姿が想像できますね」

 そう語るのは、テレビコラムニストの亀井徳明氏だ。亀井氏は、このドラマの本質を「初回、唐突に出てきた中島さんと平野さんのブリーフ1枚“パンイチ”場面です」と、こう続ける。

「竹野内豊&反町隆史の『ビーチボーイズ』(フジテレビ=97年)、伊藤英明&仲村トオルの『海猿 UMIZARU EVOLUTION』(同=05年)など、イケメンバディーの裸は、いつの時代もニーズがあるんです」

 ただ、ドラマの内容そのものに関しては、ネット上の声は賛否両論。〈最高のコンビ!〉という意見がある一方で、〈脚本が破綻している〉という辛口の書き込みも。前出の亀井氏は「見方はそれぞれ自由。僕なんか昔の米コメディー映画『ポリスアカデミー』を思い出して、思わず見ちゃいました」と話す。

 まあ、世代によって見方は分かれるか。