2021年1月29日
オリコン
人気グループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が、2月3日発売の『anan』(マガジンハウス刊)の表紙に登場。2015年8月に名物企画『愛とSEX』特集に登場した玉森が、同誌史上初となる2度目の官能グラビアに挑戦している。5年半を経て30歳を迎え、以前にも増して精かんで艶やかな色香が漂う玉森。「大人として、充実した今だからこそできる表現を」という依頼のもと男女のラブストーリーグラビアで、甘く熱くとろける情熱的な官能シーンを好演した。
「まさか、2度目のヌード出演はないと思っていました」と語る玉森だが「やらせていただくからには、前回を超えるセンセーショナルなグラビアにしたい。前とは違うアプローチで、大人の男としての成熟した部分を見せられたら」と鍛え抜かれた彫刻のようなボディーを余すところなく披露している。
ソロで登場した前回とは異なる、美しい男女の官能ストーリー。相手と互いにPCR検査を受けての撮影チャレンジとなった。男性としてエスコートする優しい視線も、息づかいも、軽々とモデルを抱き上げる、びっくりするぐらいの逞(たくま)しさも。甘さとワイルドさの二面性は、玉森ならではのもの。今回のグラビアは「たまらなく甘くも、男らしく情熱的」な玉森自身の雰囲気にマッチした“二面性”をコンセプトに『Sweet:甘美な時間』『Wild:昂まる官能』の2つをテーマに撮影した。
優しい視線を向け、彼女の頭を撫で、愛しそうに抱き抱える、とびきりスイートな彼氏としての顔。そこからガラリと一変、気持ちが昂(たか)まる美しいキスシーン、情熱的に絡み合うベッドシーン、隆起する筋肉に目が奪われるシャワーシーン…と雄々しくワイルドな官能グラビアを見事に演じ切った。
現在出演中のTBS系連続ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』のために体を鍛えようとしていた矢先の今回のオファー。そのため、約3ヶ月を費やして本気のトレーニングを積んだという。その体はまるでアートのようで、割れた腹筋、凹凸の綺麗な背筋、そして引き締まったお尻に釘付けになるバックショットまで、着替えのシーンからベッドシーン、シャワーシーンと、グラデーションのようにエロティックさが増していくカラダも見どころとなる。
また文学、芸術の視点から人が持つ知的なエロティシズムを考察する同誌の名物企画『官能の記憶。』特集は今回で3回目。2人の芥川賞作家・朝吹真理子氏と綿矢りさ氏によるスペシャル対談、注目の作家・山下紘加氏、谷崎由依氏の書き下ろし官能ストーリー、西洋絵画に造詣の深い作家・中野京子氏が読み解く絵画と能の関係。そして詩人・最果タヒ氏と漫画家・今日マチ子氏は詩における官能についての対談を経て、その話を元に今日氏の漫画に最果氏がテキストを添えるというコラボレーションも実現した。 また、現在の日本ミュージカル界を牽引する城田優、古川雄大には、ミュージカルで体感する官能についてインタビュー。Travis Japan(ジャニーズJr.)の松田元太が男らしい表情とカラダで魅せるグラビア&インタビューも掲載される。