藤井流星演じるシズマがピンチ!「歌詞の神様が降臨しない」『正しいロックバンドの作り方』第7話

2020年6月1日

テレビドガッチ

ジャニーズWESTの藤井流星と神山智洋、そして栗原類と吉田健悟が出演するドラマ『正しいロックバンドの作り方』(日本テレビ系、毎週月曜24:59~)の第7話が、6月1日に放送される。

本作は、日本テレビの深夜枠である「シンドラ」の第12弾。西田征史のオリジナル企画で、西田は企画・脚本監修として全体のキャラクターとストーリーを構築。脚本は、映画『覆面系ノイズ』や『春待つ僕ら』のおかざきさとこ、演出は人気映像作家の山岸聖太、主題歌はジャニーズWESTが担当する。

主演を務める藤井と神山は、4人組ロックバンド“悲しみの向こう側”のメンバーであり、シズマとテツという兄弟役で共演。藤井演じる兄のシズマこと赤川静馬は、愛と夢に溢れ、バンドではリーダーとボーカルを務めるものの、ビビリな上に心配性ですぐにネガティブ思考になってしまう。対する神山演じる弟のテツこと赤川哲馬は、バンドではドラムを担当。夢も希望も持っておらず、クールで冷静だが実は打たれ弱いという一面を持っている。

そんな2人の兄弟をサポートするのが、栗原演じるベース担当のオギノこと荻野禄郎と、吉田演じるパーカッション担当のコバこと小鳩のぼる。超マイペースで協調性ゼロながらも天才の片鱗を覗かせる不思議くんのオギノと、モテることに一生懸命で後先考えない能天気だが、とにかく明るいムードメーカーのコバが、バンドを盛り立てていく。

4人は、日本最大級の音楽フェスである“電撃ロックフェス”への出場を目指すが、新メンバーの募集に、宣材写真の撮影、さらにメンバーの就活問題まで、問題は山積み。ライブハウスやスタジオ、実家など、あらゆるシチュエーションで次々と巻き起こるトラブルに四苦八苦。果たして4人は夢の”電撃ロックフェス”に出場することができるのか。

<第7話あらすじ>
無事に「電撃ロックFes」の一次審査を通過した“悲しみの向こう側”の4人。二次審査のお題は、「朝焼け」をテーマに曲を作るというもの。締め切りは1週間後だが、作曲やレコーディングの時間も考えると、歌詞作りにかけられる時間はたった1日……。バンドの作詞担当であるシズマ(藤井)は、「朝焼けが一望できる場所に行かなきゃ、イメージ沸いてこない」と我儘を言う。そんな彼をメンバーが連れて行ったのは、オギノ(栗原)の自宅だった。

畑の中にポツンと佇むアパートに着いた一行。「なんか違うんだよな」と不満を言うシズマをなだめ、早速、作詞に入ると思いきや! 4人はいつの間にか気を失っていた。目を覚ますとまる1日が経過していた! 果たして、何が起きたのか!? そして、空白の1日に一体何があったのか?

いよいよ歌詞の完成を急がなければいけない状況にもかかわらず、「歌詞の神様が降臨しない」と、アロマを炊いたり、シャワーを浴びたりと、やりたい放題のシズマ。しかし、何をしても歌詞は出てこない。なんとかヒントを得るため、メンバー各人が「一番印象に残っている朝焼けエピソード」を順番に話していくことに。果たしてシズマに歌詞の神様は微笑むのか? 二次審査へのエントリーは間に合うのか?