2020年6月1日
オトメスゴレン
夏を目前に控え、「今のスタイルのままではまずい」と焦りを感じている女性は少なくないでしょう。なんとしてもダイエットを成功させるには、どのような工夫をするといいのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケート調査を参考に、「これさえ守れば大丈夫!夏までにダイエットを成功させる秘策」をご紹介します。
【1】憧れのモデルの写真を冷蔵庫の扉に貼る
「小腹が空いて、うっかり何か口に入れそうになったときの抑止力になります」(10代女性)というように、冷蔵庫などキッチンまわりに、無駄な間食を抑えられそうな写真を貼っておくパターンです。コンビニでアイスやお菓子を買ってしまうのが習慣になっている人は、お財布に同様の写真をしのばせておくといいかもしれません。
【2】毎日決まった時間に必ず体重計に乗る
「同じ条件で体重を量り続けると、状況を正しく把握することができます」(10代女性)というように、とにかく体重を量り続けることで、「ダイエット中」のテンションを保つパターンです。多少の体重増加があっても、気づいた時点で自分を戒めることができるので、ダイエットに成功したあとも、リバウンド防止のために継続するといいでしょう。
【3】食事の内容を写真に撮ったりメモに残す
「食べすぎちゃったなーっていうのが一目瞭然になるので、自然と節制することにつながります」(20代女性)というように、毎度の食事内容を記録することで食べすぎを防ぐパターンです。ただし、「今回だけは、まあいいか」とすぐに自分を許してしまうタイプの人には効果が薄いので、ほかの方法と組み合わせる必要があるでしょう。
【4】自分が理想体型だったときの写真を姿見の横に貼る
「あのころの自分に戻りたいと思うと、辛いダイエットも頑張れます」(20代女性)というように、理想のスタイルの持ち主であった「かつての自分」の写真を鏡の横に貼り、ダイエットの励みにするパターンです。モデルや女優に比べて現実的な目標ではあるので、一週間先、一カ月先の自分をイメージしやすくなるのではないでしょうか。
【5】「理想の水着」を買って夏に遊びに行く予定を取り決める
「『何が何でもこの水着で海に行くんだ』って思えば乗り切れるはず」(20代女性)というように、あらかじめ夏に着る水着を決めてしまい、さらに遊びに行く約束も交わして、退路を断つパターンです。「せっかく新しい水着を買ったのに、みっともない体型で着たくない」と思えば、強い意志を持って夏までのひとときを過ごせるでしょう。
ダイエットに我慢はつきものですが、最高の夏を迎えるために頑張りましょう。(紺野竜平)