やめられない!甘いお菓子の食べ過ぎを防ぐためには

2020年1月8日

ココカラネクスト

 ダイエット中はタブーとされがちな甘いお菓子ですが、食べすぎなければ問題ありません。お菓子を食べ過ぎないための工夫をいくつかご紹介します。

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お菓子を食べ過ぎないためには

温かい飲み物と一緒に食べる

 お菓子は温かい飲み物と一緒に食べましょう。冷たい飲み物より、温かいほうがゆっくり飲むことができるので空腹感が収まり、食べすぎを予防できます。コーヒー・紅茶・ハーブティーなどお好みのもので。

お菓子と飲み物を交互に

 お菓子をひと口食べたら、飲み物をひと口飲む、というように交互に食べると、少量でも満足を得ることができます。甘いものを食べるときは、飲み物はノンシュガーにしましょう。

ながら食べはしない

 テレビを見たり、雑誌を読みながら食べると、ダラダラと食べ続けてしまいがち。おやつに限らず、ご飯のときもながら食べはNG。食事に集中し、ゆっくり味わいながらいただきましょう。

ダイエット中のお菓子との付き合い方

間食は150Kcal以下のものを

 間食は1日の摂取エネルギーの10%くらいが適正なので、通常は200kcalくらいが目安。でもダイエット中はやっぱりちょっと控えめにして、1日150kcal以内にコントロールしましょう。

 150kcalのお菓子は、クッキーなら2枚、板チョコなら1/4枚、ミニカップのアイスクリームなら半分程度です。高カロリーのお菓子を食べた場合は、3日間ぐらいで、調整するようにしましょう。

1日1回、時間を決めて

 ダラダラ食べ続けるのはやめて、昼食と夕食の間に1回「おやつの時間」を作りましょう。また寝る前に食べると体脂肪になりやすいので、夕食後の間食は控えめに。

間食におすすめの甘いもの

ダイエット中は食事量をセーブすることで、ビタミン・ミネラル・食物繊維など、ヤセ体質やキレイ肌を作る成分までもが不足しがちです。以下の食品で補えるといいですね。

果物
ヨーグルト
さつまいも・かぼちゃ
ドライフルーツ
ゼリー
寒天
わらびもち・くずもち
雑穀入りクッキー・シリアル など

 間食しても物足りない、なんだか口寂しいというときは、紅茶やウーロン茶・コーヒーなどノンカロリーの飲み物で落ち着かせましょう。また食べたあとにすぐ歯を磨くと、口の中がさっぱりして、間食を予防できます。食べる量とタイミングに気をつけて、甘いものを楽しんでくださいね。

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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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