TOKIO・松岡 コロナのせいで女装主演「ミタゾノ」役作りの悩み

2020年5月4日

東スポWeb

 ジャニーズの人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏(43)が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ある悩みを抱えているという。

 松岡はいま、テレビ朝日系ドラマ「家政夫のミタゾノ」に主演している。このドラマでは、松岡が女装することでも話題になっている。松岡扮する家政夫・三田園薫(みたぞの・かおる)が派遣された家で、家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていくヒューマンドラマだ。今回は新メンバーとして、ヒロインに飯豊まりえを迎えている。

 最近は新型コロナの影響で、ドラマそのものの撮影ができなくなり、延期を余儀なくされているが、松岡も例外ではない。

 ある芸能関係者は「『ミタゾノ』も第1話はスタートしましたが、ほかのドラマ同様、すべて撮り終えているわけではない。緊急事態宣言が出ている間は、ドラマの撮影ができないのは一緒。ただ松岡の場合は特殊で、女装するじゃないですか? ミタゾノの女装をするため、通常よりは若干、体形を細身にして撮影に臨んでいるそうです。ですがコロナの影響で、細身の体形を維持しづらくなっているというんです」と明かす。

 緊急事態宣言が出ているため、外出自粛を余儀なくされている。そのためあまり動かなくなり、ちまたでは“コロナ太り”になる人も少なくないという。

「1クールの中で、太ったり痩せたりするわけにもいかないですからね。外出を控える中で、細い体形を維持するのは、やっぱり大変みたいです」と同関係者。

 ただでさえストレスがたまる状況だけに、GWは踏ん張りどころとなりそうだ。