2020年12月29日
モデルプレス
Snow Manの阿部亮平が30日放送のフジテレビ系バラエティー特番『ダジャレボリューション パッカーン!天国』(よる11時50分~)に出演する。
同番組は、人気芸人たちが考えた脳みそが“パッカーン!”とぶっ飛んじゃうくらい革新的な爆笑ダジャレをクイズ形式で楽しんでいくバラエティー。最高世帯視聴率24.5%を記録するなど1990年代に人気を博したバラエティー番組『タモリのボキャブラ天国』(フジテレビ系/1992年10月~1993年9月)をオマージュし、「令和版ボキャブラ」と言うべき新感覚ダジャレバラエティーを目指す。
プレゼンターには、ずん(やす、飯尾和樹)とニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)。ダジャレクイズを答えていく解答者には伊集院光、ジャニーズクイズ部部長のSnow Man・阿部、ゆきぽよと、芸能界屈指の“ひらめき脳”を持った精鋭が顔をそろえる。
◆阿部亮平、恐る恐る解答
同番組のメーン企画「パッカーン劇場」は、人気芸人たちが自分たちでダジャレ満載のドラマを作成し、そのドラマの最後に1問クイズを出題するコーナー。ドラマに出演するのは、宮下草薙、ニューヨーク、すゑひろがりず、ずんと今乗りにのっている人気芸人たち。ダジャレをふんだんに入れ込んだ今まで見たことないドラマにスタジオが笑いに包まれる。クイズに解答する阿部は、ダジャレのセンスが問われる問題に恐る恐る解答する…。果たして、正解することができるのか!?
「勝手に改名!?パッカーン!スター誕生」は芸人たちがある有名人の名前を勝手にダジャレ風に改名し、その名前を当てるコーナー。トム・ブラウン、空気階段・鈴木もぐら、おばたのお兄さん、Yes!アキトなど、いずれもネタに定評がある人気芸人が、リズム良く次々と有名人の名前でダジャレを仕掛けていく。
◆阿部亮平、どちらの歌が良かったかを審査
そして、食いしん坊芸人が“空組”と“腹組”に別れ、ヒット曲の歌詞にさりげなく食べ物を忍ばせ替え歌を披露する「パッカーン!空腹歌合戦」。このコーナーでは、スタジオにいる伊集院、阿部、ゆきぽよ、ずん、ニューヨークの全員がどちらの歌が良かったかを審査する。挑戦するのは、レインボー・ジャンボたかお、3時のヒロイン・ゆめっち、とにかく明るい安村、丸山礼など人気芸人たち。彼らの替え歌の面白さはもちろんのこと、その歌の上手さにも注目だ。(modelpress編集部)
◆ずん・ニューヨークコメント
Q:収録を終えての感想
飯尾「本当にダジャレが下手で、ダジャレ脳がないんです…。だから感心しかなかったです!1回(違う番組で)ダジャレ検証番組をやったことがあるのですが、その結果9割が感心で終わるっていう…。1割が面白いんだけど…っていう感じでしたけど。今回は8割9割くらい面白いんだっていう感心で終わりました!(笑)。そして、うちの相方がダジャレばっかり言うんで、それも感心しましたね」
やす「本当にこんなに居心地のいい場所があったのか!と思いました。普段はやっぱり、(ダジャレは)疎まれる感じなんですよね(笑)。僕は大好きで言うんですけど…。この番組は言っていいんだと思わせてくれました。あと、他の皆さんのダジャレのレベルも高かったです。負けてられないな!って思いました」
飯尾「芸歴約30年目で火が付きました!」
嶋佐「日本のカルチャー。笑いの原点。ダジャレってこんなに面白いんだ、素晴らしいんだっていうことを再確認しました!」
屋敷「めちゃくちゃ楽しかったですし、パネラーの皆さんが本当にレベル高かったです!次、あるとしたらR-指定さんなどラッパーの方とかにダジャレを判定してもらったりしたいなと思いました。この番組を見た人は、ダジャレを言いたくなると思いますよ!」
Q:番組を楽しみにしている視聴者へメッセージ
飯尾「ダジャレって、見せ方でこんなに面白いんだと思いました!楽なかっこうで見てください!」
嶋佐「ダジャレの番組ですけど、シャレになってない面白さです(笑)」
屋敷「本番中もみんな一瞬、ダジャレが浮かばなすぎてピリついてる瞬間あります(笑)。そこも楽しんでいただければと思います」